ランチは雑誌SAVVYでチェックしてあった
美観地区内の豆腐料理専門店『鎌田屋』さんへ。
豆腐料理専門店、と紹介されていたので期待していましたが
なんかイヤな予感・・・
京都などでよくある、小皿でちょっとずつおいしいもの、
をイメージしていたので とりあえずビールと1980円の鎌田屋定食に。
お店は老夫婦がなさってて、料理屋というより食堂。
ビールのグラスなんて、前の人の口紅の跡がクッキリ
まぁ仕方がないかな～。
お料理はこんなカンジ。全体に超薄味です。
しのだ巻に湯葉刺し、揚げだし豆腐、揚げ豆腐
冷奴、炒り卯の花、おからサラダ、かば焼き、糸南瓜の酢の物
かば焼きなんて、焼冷ましを軽く温めただけだし
揚げだし豆腐も味が薄いから脂っこく感じてしまいました。
う～ん、観光地だから仕方がないケドこれで1950円･･･
ちょっとがっかりしました。
雑誌を信じちゃだめね、やっぱり今はSNSの時代かな。
今回のおでかけの最大の目的は
倉敷美観地区の川舟流し。
インスタで誰かの動画を見てとてもキレイだったので
わたしも写真におさめたくて
店員６名で３０分に２艘、既にチケットは完売で
14：00発のものがなんとか抑えられました。
時間潰しといってはナンですが･･･
ここに来たからには 大原美術館も外せません。
趣ある建物で、こじんまりしていますが瀟洒な雰囲気です。
めちゃわたし好み～
出迎えてくれたのは
児島虎次郎作『和服を着たベルギーの少女』
なんてあでやか！１００年ほど前の作品とは思えない。
ここはアートにウトいわたしでも知ってるような
ピカソやゴーギャン、ルノワール、マティス、モリディアーニなど
著名な作家の作品がズラ～リ
ものすごく見ごたえあります。
モネ『水連』はあまりにも有名。
エルグレコ『受胎告知』
※絵画の画像は全て借物です
工芸・東洋館の裏庭に水連が咲いていました。
絵画とシンクロしていてステキ～。
ランチの時間もあったのでサラッと見て終了しましたが
もっとゆっくり鑑賞したかったなぁ～。
岡山にプチトリップ 
旅のスタートはONSAYA COFFEE でモーニング。
岡山に何店舗か展開してるようですが、問屋町店へ。
古いビルをリノベしたようなお店でしたが、海外のようにオシャレ。
老若男女様々なお客さん、地元密着型のようです。
レジで先に清算するタイプのお店のようです。
何種類かあるモーニングセット、本日のアイスコーヒー。
ジャーマンポテトのオープンサンドと迷ったケド
朝のBLTEサンドにしました。BLT+目玉焼きみたい。
パンがとっても食べやすい軽い食感でおいしい上に
酸味ある独特なソースが 朝から食欲そそります。
飲み物はアメリカーノか迷って、本日のコーヒーにしたんだけど
やや薄めで 朝にはちょうどいいカンジ。
普段コンビニコーヒーを飲む方には 少々物足りないかもしれませんが
後味がサッパリ、すっきりするおいしいコーヒーでした。
OPEN時間も早いし、旅行者にはありがたいです。
また来たいな～。
暑くてごはんを作るのがイヤで
作るぐらいなら食べずに寝ようと
究極のグータラを決め込もうとしましたが
空腹に耐えかねた だんなさんが
「くら寿司（←めちゃ近所）ならオゴったる」
待ってました～、その一言
大好きな鱧天はお塩で。
テレビ番組で、くら寿司の鰻はクオリティが高いと
寿司職人の方々が太鼓判を押していたので。
確かにおいしかったです
同じく好評だったイクラですが･･･
テレビで観たのより、粒が小さいような気がする
店舗によってクオリティが違うのかな？
地元のお店なんて雑っぽくて、ネタが落ちてたりするの
よく見かけるんだけど、テレビで観てるとそういうのがないもん。
エビアボカドもアボカド小さめ～。
ごはんは小さめシャリをお願いしたけど
アボカドはフツーでお願いしたいわょ。
炙り豚カルビ、お寿司好きには邪道でしょうけど
これ、すっごくおいしいんだもん。
納豆。ノリがシナシナになってて、廃棄寸前。
もったいなくて、つい取っちゃった。
シメは好物の白子ポン酢にしましたが･･･
これはポン酢白子だろっ
デザートもクオリティ低い･･･
同じ県内でも 岩出店はクオリティ高いと、評判いいんですよね。
チェーン店でも バイト次第ってことなのかな？
空腹は満たされたから、ヨシとしよう。
