川舟下りで気分を害したので、もう帰ろうということに。

 

でもせっかくなので岡山市に立ち寄り、

 

白十字でミルクセーキを飲もうとしましたが完売。

 

もう何もかもヤダって気分になりましたが・・・

 

だんなさんの提案で 夢二郷土美術館 へ。

 

 

竹久夢二の描く女性が大好きで、以前も連れてきてもらったな~。

 

 

黒の助のネコバス、かわいい~

 

本物の黒の助はお昼寝中でした

 

 

湖畔舞妓図

 

 

夢うらなひ

 

 

星待つ里

 

 

立田姫

 

などなど、絵画画像は全て借物です。

 

愁いを帯びた表情、しなやかなうなじ、はかなげな姿、

 

そして何より抜群のファッションセンス。

 

現代でも際立ってオシャレな着こなしは勉強になります。

 

気分を入れ替え、帰路へ。強行日帰り旅でした。

そして・・・サイアクな事件が起こりました。

 

14:00出航の川船下り、13:30すぎから船着き場の

 

たむろしている船頭たちのそばで待ち、一番に舟に乗り込みました。

 

 

船はニスを塗った座席が3列ある6人乗り、もちろん先頭

 

写真と動画を撮るのが すっごく楽しみで喜々として出航を待っていました。

 

ところが・・・出航直前に最後の客、親子連れがやってきて

 

「前に座りたい~」とホザきました。

 

で、わたしたちの前の、本来座席ではない補助席的な部分にちゃっかり

 

どういうこと?後ろの座席は空いたまま。

 

抗議する間もなく舟は出航。

 

さっきまで開けていた目の前は、笠をかぶった親子の頭で遮られ

 

な~んにも見えない。

 

 

悔しくって悲しくって・・・

 

立ち上がって船の舳先を無理やり入れましたがほんの先っちょだけ。

 

 

斜めにしか写せない・・・動画は絶対的にムリ。

 

立ち上がると船頭に怒られるし・・・

 

 

全然いい写真が撮れませんでした。

 

 

それなのに前の母親は「前に乗れてよかったね~」

 

何度もイヤミのように繰り返します。ワザと?

 

 

心がしぼんでしまい、船頭の声なんて耳に入りません

 

 

橋の下をくぐるのだって、こんな斜めにしか撮れない・・・

 

 

かろうじて橋下はまっすぐ写せました。

 

 

大声でトトロの替え歌を歌う親子、そりゃあ楽しいわょ。

 

下船後、船頭に抗議しましたが・・・

 

「前に乗りたかったならそう言えばよかったのに」

 

鼻先で笑われ、その後は無視ムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ

 

はぁ?普通に先頭座席の座りましたが??

 

船頭の態度にムカついたので観光協会に電話しました。

 

「は~、はぁはぁ、このたびはクレームですか~?」

 

なんやねん、その対応は??ムカムカムカムカムカムカ

 

倉敷観光案内所、まったくなってない・・・(ヤマモトと言いましたが)

 

こっちは何万もかけて、何時間もかけて観光に行ってるのだ。

 

現地人にしたら、舟に乗れたんだからいいだろう、ってとこでしょうけど

 

乗ることだけが目的の人と、わたしのように写真を撮りたい人、

 

ゆったり船頭の話を聞きたい人など ニーズは様々だということ

 

観光案内所なのに理解していない。あかんわ・・・

 

リベンジに、次回は全6席買い占めてやろうと思っています

 

そして満足いく写真を撮ってやるわ、覚えてろっ

 

追記

 

ちなみにわたしの抗議は参考になったので

 

「座席に希望のある方は船頭にお申し付けください」との文言を

 

HPに掲載します、と言っときながらやっていません。(電話より3日後現在8/15)

 

誠意のなさったらありえないレベルだわ(呆)

ちょっぴり残念なランチの後、川舟流しに行く前に

 

倉敷アイビースクエア を通りかかったので

 

とりあえず立ち寄りました。

 

 

25年ほど前に来た時は もっとレンガだったような・・・

 

ほぼ蔦に覆われていました。

 

 

さっと見学して・・・

 

 

心は川舟流しに・・・まだ30分前だけど。

 

そしてこの後 悲劇が待ち受ける・・・