青樹庵です。

世の中には、幸運な人もいる代わりに不運な人もいます。

人は皆、公平だというのは教育者だけで、学ぶ生徒ですら、社会は公平ではないと知っています。

幸運な人は、幸運になるような生き方をし、不運な人は不運な道を歩いている。

幸運な人は、自分が幸運だとは案外気づいていない場合が多い。
無意識とは、すでに幸運だということなんですね。

不運な人は、自分の人生をボヤキながらも流されている場合が多いようです。

では、どうしたら不運から抜け出すことができるか。

動くことなんですね。

運とは、動けば変わるんです。
不運の中から、なにか1つ良いものを見つけていくと知らず知らずのうちに不運の枠から出ることになります。

運というのは人が動けば動き出すという条件を持っています。
不運な人は、グチや人の悪口ばかり云っているけど、云うだけで行動しないというところがあるんですね。

これも陰陽のものの考えかたであり、たとえば大運天中殺の最中で、せっかく運が上がっているのに、変化させたおかげでドーンと落ちる場合が有るわけで。

運は『人が動けば運も動く』のですから、上がっているときは方向を変えずに努力すれば大きな運を掴むことになります。

青樹でした