【シェア】「50を過ぎると、ガタガタ」 | 『自分と家族の健康は、自前で築く』整体カウンセラーのブログ
おはようございます。
セルフ整体道場・新宿天心会の吉田です。
 
友人のfacebookの投稿からです。
 

 
(以下、匿名性に配慮の上で、引用開始)
 
 
【50を過ぎると、ガタガタ】
 
 
51歳の時に 
父の看病の為に仕事を辞めましたが、
 
それからは、
次々に、大変な日々。
 
母のこと。
お寺のこと。
母の病気。
息子の引っ越し。 
弟の事件。 
母の乳癌手術。 
家のリフォーム。断捨離。
家の解体。
実家の修理、解体、断捨離。
 
次々に押し寄せる波に揉まれ
波に揉まれながらも、
自分の独立、開業、本を執筆、勉強、メルマガ、 
踏ん張ってきました👍
 
しかし
 
50歳を過ぎると
女性は、大きな変わり目です😱
 
5年前から歯が、 ガタガタ。
関節リウマチにもなる😱
  
 開業のクリックでは、ダメかも、と  
ヘロヘロの身体を引きずって
大学病院の歯科医療センターに通うことを
決断しました。
 
岐阜市からは、一時間近くかかりますが、
母が少しでも、無事でいてくれるから
今のうちに、頑張って通うことにしました。
 
今日は初診療、きんちょ〰️しました。
 
神経は、神経の専門医
抜歯するのは、口腔外科
被せものは、ほてつか←漢字忘れました😢
 
 一年以上は、かかりますと言われました。
二年前も、一年以上かかったので
ガックリ⤵️⤵️
 
あ〰️しんどい上に
通うのが、しんどいなぁ〰️と
ヘロヘロですが、悪循環を断ち
元気になりたいから
覚悟を決めて、
体調が良くなるように通います。
 
40代とは明らかに変化する更年期。
 
ホルモンの変化や、ストレスのダブルダブルダブル重ねが、歯に来てるんですぬ。
 
身体は、正直です✨
 
同級生のご主人のお陰で 良い治療を受けらそうで、
今日は、同級生のご主人に会って
心強かった。
感謝、感謝でした🍀
 
来週からは、毎週大学病院通いです✨
 
 
(以上、匿名性に配慮の上で、引用終了)
 

 
「加齢だから、仕方ない」
という言葉があります。

これって、世の人が思うほどは
必ずしも正確ではないです。
このことを書いて置きますね。



 
例えば、口内の問題。

これは今より栄養も空調も厳しいはずの、江戸時代。
貝原益軒という方が、福岡にいました。
健康法の大家ですね。
彼は80を超えても、歯が一つも抜けなかったそうです。
 
漢方の黄帝大経でも、40になると歯が抜け始めるという記述があります。
それなのに、彼は凄いですね。

彼がやってたことは、塩水による口ゆすぎだけでした。
歯ブラシとは、書いてないです。
なので、本来なら、不十分です。

近年、世界一心臓が丈夫とされたアマゾンの狩猟採集民族・チマネ族。
彼らは老若男女問わず、平均12000歩以上毎日歩いているそうですが、
やはり40くらいで歯が抜けている人は、います。
90になると全部なくなっている方もいる。

逆を言えば、歯は無くなっても、さほど問題がない様です。
噛み合わせも、極端に合わない限りは、緊急にはならない様ですし。
噛み合せは、ほどほどであれば、平均寿命より長生きできる様ですし、
歯が無くても長生きも可能です。

大体、日本の100歳超えの人は、そんな歯が残っていませんからね。
昭和初期くらいまで、歯磨きの習慣なんてなかったのですから。

しかし一方、ここ40年ほどで口内環境の改善を図ってきた欧米諸国。
彼等は現在、日本人より遥かに、残歯率が高いです。

残歯率が高いと、行動の活発さや、性格的な積極性に違いは出やすい様です。
もちろん、これも絶対ではありません。
例外が、比較的多くあります。

 

 


口の中の問題は、呼吸器もしくは骨盤が落ちるからです。
整体的には、こう解釈しています。

落ちる呼吸器、骨盤が、口を引っ張り下げて、
体液の循環を悪くさせ、おかしくさせるのです。
唾液が、特に甘い唾液が出なくなるのです。
 

なので、
落ちた呼吸器や骨盤を挙げてあげないと、
いくら手術や補修しても、次々問題が起こってしまうのです。
歯磨き、糸ようじなども本当に現代人には大事ですが、
根本を治さないとね。




でも、
この落下する呼吸器や骨盤。
これは加齢だからとは、必ずしも言えないのです。
 
なぜなら、加齢の問題と言われるものの中には、
・疲労が年単位で蓄積したので、崩れたもの
・体が少し脆くなり、崩れたもの
・回復が遅くて、崩れているもの
の場合があるからです。
 
多くの場合は、1番目です。

これは、加齢ではいですよね。
加齢は結果にしか過ぎません。
原因は、若い頃からの蓄積が出てきただけなのです。

もしそうでなければ、加齢が全ての問題ならば、
元気な年寄りがいるわけがないのです。
歳をとってからの回復は、あり得ない、
となるはずです。
 


なので、
随時、疲労を解消しておくことが大事です。
若い内からね。

もちろん、せっせとケアをやっていても、
その体の弱い所に出るので、
絶対歯が抜けないなどとは言えませんが。
起こる支障の可能性を低くすることは、できるのです。
このことは、覚えておいて下さい。
 


丁寧に使って、丁寧に管理ケアして行くこと。
これが、何事にも大事なのです。

若い頃の様に、食事や睡眠だけに、
健康を丸投げしない方が得策です。
 
天候も働き方も、40年前とは変わっていますからね。
 
原因は加齢ではないので、
蓄積を解消して下さい。

 
 
(感謝)
 
 
 
吉田直樹 拝