いよいよ、出てきましたね。
酷暑の後始末です。
先日の大型台風の影響が引き金に、
調子の悪い人が多くなりました。
今年の夏は、カブト虫が死ぬぐらいの暑さでした。
人間に、何も影響が出ない訳がないです。
また、台風も凄かったですね。
山手線を含むJR線が20時終電とは、私は初めて聞きました。
私は毎朝、多摩川を越えて来るのですが、
その川が台風以降、見たこともない光景です。
7.8メートル級の樹木が、根っこをひっくり返した状態で、
川の真ん中に転がっているのです。
パッと見で、4本ほどありました。
こうした光景は見たことがありません。
人間の体に派手に出てもおかしくないのです。
今週は、緊急の赤ちゃんがいました。
「ノイローゼになりそう」
とお母様から連絡が入り、色々聞き、
“それは、お母様の問題ではなく、
赤ちゃんがおかしいんだ。
早く連れて来なさい”
という話をしました。
果たして、お母様より重症な体でした。
これじゃあ、夜は眠れないし、睡眠は浅いし、食欲も湧かないよ。
便秘もするよ。
そんな体でした。
あれは、普通の家庭なら、どうなるんですかね??
あと、2、3週間もすれば、きっと高熱を出します。
いや、出せないかな。
出さずに、一気に体を壊して、痙攣か臓器の障害を
やっている可能性も否定できません。
病院に行って、薬を突っ込んだ所で、
改善しない系統のものですからね。
危ない、危ない…。
ちゃんと定期的に連れて来るように伝えたのですが、
伝わっていると幸いなのですが…。
別のお爺さんも、大変でしたね。
普段は痛がらない
「胸が痛い」
というのです。
“止めてよぉ〜。胸のそこは、離れているけど、心臓よ〜“
と思いました。
が、
おクビにも出さずに、
“まぁ、台風のせいでしょうね。
ほらほら、胸がこう下がって、この痛む処で支えている感が分かるでしょ?
だから、こっから上げてあげれば、良いんですよ♪“
とさりげなく流しておきました。
どちらにしろ、やることは変わりませんしね。
この方も、そのまま予定していた旅行へ行っていたら、
危なかったかもですね。
後は、働き盛りの40代の女性も、そうでしたね。
台風後の対処法をお伝えして、終えてはいます。
この様に、老いも若きも、女も男も、
夏や台風の疲れを出して来ています。
もちろん、出さないよりは、
遥かに、今出した方が良いんですよ!
昨日電車内で見た、女の子なんて大変でした。
肺が下がり切り、マスクをしている女子高生なんです。
肺の疾患を薬で止めているのでしょう、
ガクッと胸が凹んでしまっているのです。
しかし、肺が上がる薬は、まだこの地球にはありません。
咳は止まっても、彼女の気怠さはいつまで残り、
学業も部活も楽しめないと思います。
しまいには精神にまで来るシロモノです。
というか、すでに来ている肌をされていました。
高級住宅街の駅で降りて行ったが、この子の将来が不安になりました。
ご家族も、愛している分、もっと大変でしょう。
こうなると、厄介です。
ナンパと間違えられても、名刺を渡してあげれば良かったのかなとも思っています。
答えは出ていませんが…。
季節に乗って行くこと、
季節をしっかり処理して次に持ち越さないことが、肝要です。
私はこれからBTE会場入りです。
移転騒動も終わったし、やっと本腰入れて、
本業そして家族に携われます♪
皆様も、充実した週末をお過ごし下さい。
どんなに雲が厚くても、その向こうには突き抜けるような青い空が待っています。
それでは!
(感謝)
吉田直樹 拝