皆とろけ〜る♪ 腕を緩める体操 | 『自分と家族の健康は、自前で築く』整体カウンセラーのブログ
「腕を緩める体操」
と言うものが、あります。
私の所のオリジナルです。



パソコンをする人、美容師さん、スポーツマン、
草引きをした人、今の吉田の様に荷物を運ぶ人、保育士さん、新米お母さんナドナド。
こうした方々は皆さん必要です。

腕を緩めるためには、肘湯というものがあります。
しかし、肘湯は肘湯で良いのですが、
手間ですよね?
調子の悪い時ほど、手間を感じます。

なので、この体操が良いです。
一回辺り30秒前後で、かなり効きます。
これを3回くらいすると、気分がエラく変わります。

私の所で紹介すると、
皆さんトロけた顔になります。
「すごく効く温泉に浸かってるゾー」
みたいな顔になります。

温泉も良いものですが、扱いが難しいです。
お金も時間もかかります。
だけど、この体操は横寝になって、ある動作をして
静止したまま寝てるだけですから、とても楽です。
私などは、昨日も、停電の今朝もしていました。

詳細は来てくれた会員の方だけのお楽しみですが、
日曜日の午後、「横になりながら、テレビでも見てるか」
みたいな格好でできる体操なんです(笑)
だから、ベッドの上でも、できます。

やる気がなくなってしまい、疲れ切ってる時にもできるから、最高です。
肘湯は、ここまでは楽には行かないですねらね。



腕の疲れ、というものを認識する人は、少ないです。
世間では、まずいないです。

しかし、とても影響力の大きいものなのです。

パソコンを売ってる人などよくありますが、
「何だかよく分からないけども、疲れが取れない」
「食べてもスッキリしないし、しかも美味しくない。
だから、食べ過ぎちゃう」
「いくらお酒を飲んでも、普段と違い、良い気持ちになれない」
「気分転換に友達と話をしたら、
話がいつまでもダラダラ続いて、面白くない」
などなど。

取れない疲労感、気分転換にならない状態。
これが一つの特徴ですね。

だから、この体操は、
何かの受験生にも、とても良いと思います。

腕が悪く変わってしまうと、頭が空回りします。
だから、いくら勉強したところで、頭の中に変に残らないし、
思考の幅が、どんどんどんどん狭くなって行くのです。
勉強をする程に、頭が悪くなるような感じです。

これが腕の疲れの怖い所なのです。
私などは、まさにこれでした。



多くの人は、腕を緩める発想がありません。
そのため、腕の疲れを、食事などで解消しようとしますが、
難しいし、害があります。
それでも知識がないので、続けてしまうものです。
それでしまいには、肺を壊したり、胃袋を壊したりします。

産後のお母さんなどは、理想的には産後7ヶ月は赤ちゃんも長くは抱っこすべきでない、
重いものを長く持つべきではないのですが、
腕を緩めずに頑張っていると、骨盤をくずしたりします。
肋骨だけでなく。

これが乳癌の元になったりします。
本当ですよ。
激しい痛みの乳腺炎や、鬱だとかにもなりますね。



腕を緩めるという事は、日常的にできます。

一見簡単なことですが、
しかしこれが人生の質を決めるし、性格にも大きく影響を与えるものなのです。

腕が疲れると、笑顔が出なくなるし、笑顔が作れなくなりますからね。
理由なく不機嫌になります。
文句を、とにかくつけたくなる。
自分でも分かるし止めたいけど、止められなくなるのです。

こんな傾向があるので、性格が曲がってしまうのです。

その人の良さとか、何もなくても湧き上がってくる楽しさが消えてしまうのです。
むしろ、何もなくても湧き上がってくるのが、
不快感、イライラ、沈み込み、など不安定な感情です。
その虜になりがちなのです。


腕、大事ですよ!



(感謝)




吉田直樹 拝