40代から体に響く心労と、 DM 上 | 『自分と家族の健康は、自前で築く』整体カウンセラーのブログ

40代、そして50代は、

男でも女でも、最も人間として忙しい時期になります。


上の人からも頼られて、下の人からも頼られます。 

職場では、上は専務以上から頼りにされ、

下は新入社員のご機嫌取り含め、面倒を見ることになるし、

取引先など対外的にも、決裁権を持つなど核心の一人にされます。

 

家庭では、親の介護や、生意気な口を利く(笑)反抗期の子供達が、

難しい問題が起こしてくるし、頼ってくる。

 

 


だけど幸い、

人間としては体力も経験も、最も充実している時なので、

かなりの無理が効く年齢でもありますし、

解いていくことに、活躍する快感もある。
世の中のことも分かって来ているし、

何が妥当で、何がおかしくなるかも分かっているし、

人間のことも分かって来る年齢です。


とりあえずの正解ならば、ナントカ導き出す手段も、方向性も

見えて来ている年齢ですね。

 

なので、

次々と難問がやってくる事は大変ではあるけれども、

実に楽しいし、やりがいのある時期なのです。

「我慢しよう!」と思えば、いくらでも我慢できる時でもあるし、

我慢の優位性を肌身で知っている年代でもあります。

 

だから、

色々な点で大変だけど、面白く、充実している時なのです。
男でも、女でも、仕事面でも、家庭面でも。

 

 


でもね、、、

限度というものがあります。

頭で分かっていても、体で分かっていないことの方が、多いです。

 

例えるなら、徹マン。

徹夜の麻雀です🀄️

 

いくら面白いから😆 といって、徹夜の麻雀。
徹夜1日目目だと、何をやっているかまだ判るそうです。

しかし、2日目の2徹目に入ってくると、

相手が何を考えているか、自分がどの方向に進んでいるかも分からないし、

怪しくなる。

記憶していない、と言います。

3徹目に入ると、もう目も当てられないそうで(笑)


これと同じで、

いくら面白いからといって、やりすぎると、

話が変わってしまうのです。


ましてや20歳前後の大学生のノリで、徹マンをしている時と変わり、
50代位になれば、それまで無理した分の負担が体に残っているからです。

20才前後だと、まだ蓄積していないから、2.3日で回復します。

でも、50代位になれば、1週間前後は掛かる。

 

さすが、徹夜の麻雀はやりませんが、

これに近いことをやってる人は、多いのです。

 

 

 


曰く

「私さえ我慢すれば良い」

と言う考えです。

 

もちろん

「他に方法がないし、我慢し続けるしかない」

と思ってる人もいます。

 

こんな感じで、

50歳前後になると、ものすごく我慢している人が増えてくる。

と言うのが、

様々な立場の方、様々な年齢の方を看ている、私の実感です。

 

我慢というストレスの全てが悪いわけではなく、

有益になるストレスと、有害になるストレスがあります。

区別がついてないと、大変なことになります。

 

 

 

 

 

 

区別の方法は実に簡単で、左の肋骨です。

 

 

 

左の肋骨が落ちている人は、有害なストレスになっています。

 

「ストレスフルな生活で大変だよ」と口で言ったとしても、

左の肋骨が落ちていないならば、有益なストレスになっています。

その人自身が引き締まって何か行動ができていたり、

実は楽しんでいると言う状態です。

 

しかし、しかし反対に、左の肋骨が落ちているならば、

その人が「家族のためになっているから、大丈夫です」

「今、この仕事をやり切ることが、自分の本分だと思っています」

と言うようなことを言ったとしても、 危ないのです。

 

今回乗り切れたとしても、

「この案件が終わった後、ちゃんと体のメンテナンスをしないとね!」

と言う状態になるからです。

 

まして、左の肋骨が落ちている状態を、ずっと続けていると面倒になります。

 

左の肋骨が落ちるのは、 心の問題なので、

体操だけでは何とかならない部分があります。

その人の心で、体を壊している状態なので、体操が追いつかないこともあるのです。

 

さらに、ひどいのは、

左の肋骨が落ちた勢いで、左の肩甲骨が、体の横側に流れてしまうと、面倒になります。

これは激しいストレスで、明らかに心身がおかしくなっている状態です。

 

この状態になると、リンパ節が働かなくなっているので、大病の危険さえあります。

肩甲骨が大きく流れていれば、肩甲骨挙筋がおかしな状態になるので、

首がおかしくなり、脳の血管さえ危うくなるからです。

 

ストレスで、急に倒れてしまう人がいますが、

これは、左の肩甲骨が流れている人なのです。

 

 

 

 


左の肩甲骨が、ずれ落ちる →  リンパの系統の問題が出てくる。 

なのです。

 

リンパは、ゴミ掃除屋さんです。

これが働けなくなるので、ゴミが溜まりやすくなってしまうのです。

そのゴミが溜まり始めて、「大病」と言う称号を病院から与えられることになります。

大変不名誉な称号です。

この時点になって

「無理をしていたことに、気が付かなかった。。。」

などと言ったりします。

何か特別なことでもしない限り、手遅れになってしまいます。


運がいいと、ここから生き方を大転換して、

この精神的ストレスから自分を解放することによって、

 勝手に肋骨や肩甲骨が元に戻ってくれて、 

病気がキレイさっぱり消えることが、あります。

でも、多くの人は、

過去の自分や、それまでの生活スタイルを崩すことができなく、

古い自分と心中してしまうことが、半分以上はあります。

 

こうした場合、

体操を継続していただくことは、 とても大事なことですが、
それまで自分が生きてきた人生の何かを変えないと、仕方ないのです。

何かとは、評価、物事の捉え方なのです。

 

 

 

(つづく)

(感謝)
    
   
セルフ整体道場・新宿天心會   吉田直樹 拝
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