フローラン持続点滴 | もも日記

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2012年2月に生まれた息子は原発性肺高血圧症という難病です。生まれてからずっとNICUで治療をがんばっています。ちょっとずつちょっとずつでいいから良くなりますように・・・

呼吸器設定:CPAP
人工鼻:12:00~19:00
酸素濃度:30%(人工鼻時2ℓ)
SPO2 :上85~100、下70~100
NO  :なし

ももちゃん人工鼻本格的にデビューしました(^^)
日中はほぼ人工鼻のみですごせています。動きやすいみたいで右に左に転がってご機嫌ですドキドキ
念願の縦抱っこもできるようになりましたニコニコラブラブ人工鼻使用時は自由に抱っこできるので、窓からお外をみたり、抱っこでゆらゆらしたり音譜一年前には考えられない生活を送っていますクローバー
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手技のレクチャーも一通り終わり、吸引やカニュレ交換、点滴刺入部消毒&固定などもやらせてもらっています。今まで看護師さんがやるのを見ているだけだったけど、自分で少しできるようになり嬉しいですニコニコ


先日フローランを在宅で使用するにあたっての機材、薬剤の説明会がありました。
院内での使用経験がすくなく、小児でフローランを在宅使用するのが病院初なので、主治医、小児科の先生、看護師さん、Nの看護師さん、薬剤師さんなど治療に関わるメンバー総出でレクチャーを受けました。

フローランは体内で分解される速度2~8分ととても早く、24時間持続点滴が必要です。在宅で使用する際は携帯ポンプに薬液カセットをつなぎ保冷剤で冷やし専用ポシェットに入れて常に携帯します。

カセットはそんなに大きくはないけど結構おもくて、保冷剤やポシェットを合わせると一キロくらい(^^)汗

まだ赤ちゃんのももちゃんの場合は保護者が携帯しますが、抱っこしたりを考えると結構な重量ですね~汗
ま、慣れかな(^^)

薬液はお家で調合します。
デモ機を使って薬液カセットのセットなどを練習してみましたが、薬液調合も合わせるとやることが沢山あってちょっとテンパりましたあせるあせる
練習が必要そうです(>_<)

そして、このフローラン持続点滴。。小児しかも乳児での在宅使用はかなり珍しいんですよね…
お家に帰って何かあっても訪問看護師さんや救急隊、町のお医者さんには頼れない。
カテーテル閉塞とか大きなトラブルがあったらもちろん即今の病院に緊急搬送だけど、自分達でもちゃんとある程度対応できないと大変なことになる(>_<)

色んな事態を考えて緊急時に適切な処置ができるように準備が必要ですね。
命に関わることだしいいがげんなことは許されないし気をひきしめてがんばらないと!!
ファイトー!!
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来週はあおちゃんの遅めのお宮参り&早めのお食い初め、あおちゃんのももちゃんの予防接種、再来週は引っ越し、来月はお家の工事とイベントが盛りだくさんです。

ドタバタです~身体が二つ欲しいと本気で思います^^;