NFTは出品すれば売れる!の時は過ぎたが、承知で出品してみた。
誰でも出品できて一攫千金NFTアートの世界
Space Dolphin by Masao Miyahara
販売価格は1イーサリアムで出品期間は6ヶ月としました。
※最初にガス代はかかりませんでした。売れたときは2.5%の手数料です。
Space Dolphin by Masao Miyahara
販売価格は1イーサリアムで出品期間は6ヶ月としました。
※こちらも最初にガス代はかかりませんでした。売れたときは2.5%の手数料です。
Space Dolphin by Masao Miyahara
こちらは開始価格を1イーサリアムとして7日間のオークション形式としました。
※オークション形式で出品したからでしょうか・・・?ガス代として最初に0.05962イーサかかりました。
出品から1日経ってアクセス数をみてみると、まだゼロ件でした。
OpenSeaのサイト全体をみてみると、かなり飽和しているのが分かります。
過熱したNFTアートの市場は結果的に供給過多となって、
”ただ出品したところで、売れないどころか、毎日、何百と出てくる作品の中に埋もれて”
アクセスさえされない状態になっているようです。
割とピクセルアートみたいなもの、それ専門の作家さん一本釣りみたいな感じで人気が集中しているようにもみえます。
日本人の作品でいえば、「すでに有名な人たちがNFTに出品するからこそ売れる」に加えて、綿密に英語・中国語でマーケティングしているのも分かります。
蒼井そらはハナから中国人がターゲットなんでしょうね。
私が出品した宮原正夫先生の宇宙の絵『Space Dolphin』は知る人ぞ知る名作の原版となりますので、爆上げする可能性を秘めているだけに、どうやってマーケティングするかが肝になりそうです。
NFTの面白いところは売れた後
ブロックチェーンの良いところ・面白いところとして、
・最初の出品から持ち主が誰に変わって
・その都度いくらで取引されてきたか、
という、価格の変遷まで含めて確認することが出来ることが最大の魅力だと思います。
1億で取引されているアートも最初は5万円だったんだよー200人経由して1億まで上がったんだねー
みたいなことが分かると楽しいですよね。
※Openseaの場合、『コレクション』を作り、そのコレクションの中に作品を所属させる。コレクション単位で再販売に至った場合、毎回N%の報酬をもらう、といった原版が動くたびに作者の利益に繋がるような仕組みもありました。
NFTアートが売れるためにやったマーケティング
とにかくお知らせしないと意味がないでしょう。
作家の名前で検索する人もいるでしょうが、基本的には欲しい人に当たるまでお知らせを拡散していく、というのが戦略になると思います。
やったこと
・(初日)Twitter
・(初日)Facebook
フォロワーさん、直接の知り合い、に対してのお知らせとなりますので、
今中山晋吾何やってんの?の近況報告に留まってしまいますが、誰かが拡散してくれたらいいなーという淡い期待の施策です。
さぁ次は何やる?
・英語圏に対してのPR
・中国語圏に対してのPR
具体的にやったことを引き続き書いていきます。
〜続く