イベント準備 | ポルシェ好きのつぶやき

ポルシェ好きのつぶやき

63’ビートル・04’ハーレー・84’ニンジャの8輪生活しておりましたが、2022年4月にニンジャを売却。今は空冷ばかりの6輪生活!

巷では「ハロウィン」ムードで盛り上がっておりましたが

同居の両親もいなくなり、完璧にボッチに私には、全然関係なく

週末の連休も「通常モード」でしたが何か?(笑)

 

とは言え、ハロウィンと聞くと、昨年の今頃、緩和ケア病院に入院していた母のお見舞いの時

病院の計らいで、ハロウィンの飾りつけをして母と記念撮影したのを思い出して

ちょっぴり切なくなってしまいましたけど。。

今頃は天国で親父と再会して、相変わらず親父を罵倒しているんでしょうけど(笑)

そんな週末でしたが、近所を散歩して空を見ると・・・まぁ空気も澄んでて気持ちが良いこと。

でもね、これから苦手な冬が来るのかと思うと、既に夏が待ち遠しい(笑)

春は、大好きな夏が来る期待感でワクワクするんですけどねぇww

ただ、今の季節は、旧車乗りには絶好の季節ですので

各地でイベントが沢山開催されますので、それは良い事なんですよね♪

クーラー無くても気持ち良く運転できますので、移動も楽しいですし! 渋滞さえ無ければw

って事で、今週末は、2回目の参加となる

群馬県桐生市で開催される、クラシックカーフェスティバルin桐生に向けて

昨日は、ビートルの掃除をしておりました。

なんせ知多半島のイベントで雨に降られたまま、メッキパーツとホイールだけ軽く掃除しただけで

先週の服部牧場に参加・・・「磨き柱」としては、そのままでは責務を放棄しているに等しいのでw

まぁ、来月車検なので、その際は工場内で埃まみれになりますから

あくまでイベントに乗って行っても「汚ねぇ~!」って言われない程度に掃除しようかと。

で、車の所に行って、簡易ガレージ開けて

掃除する為に、隣の駐車スペースに移動して(知人が借りているのでコッソリと使用しますw)

・・・簡易ガレージって、そもそも扇状ですし、スペースもギリギリなので

中で掃除やメンテは難しいんです、言ってみれば「非接触型カバー」みたいな物。

ですので、掃除しようと思うと、ガレージから出さないとならないんですよねw

とは言え、ボディーカバー2重掛けの手間考えたら全然マシなんですけど。

で、サクッと隣に移動して、まずは埃を落とす為に雑巾で水拭きして

後は、綺麗な濡れタオルに「シリコンスプレー」吹き付けて全体を磨き込んで

最近はほぼこのやり方で、ガラス部分もメッキパーツもホイールもタイヤも磨いてたりします。

よっぽどの泥汚れとかじゃなきゃ、基本的に洗車はしないのが私流。

ガレージでも有って、しっかり水分飛ばせる環境なら洗車するんですけど

ずっと青空駐車ですので、洗車してから近所を一回りして水分飛ばして・・・それも残った水分が

カバーの中で蒸れて・・・錆びて腐って・・・を、少しでも回避できればって感じの「我流」です。

もっとも、塗装を痛める可能性が大なので、ポルシェの時は最初の水拭きの際

ビショビショに濡らしたウエスで、撫でる様に埃を浮かして・・・みたいな手間は掛けていましたよ。

ビートルはと言うと・・・塗装もイマイチですし、あちこち錆やら傷もあるので

いきなり濡れ雑巾でバーっと拭いてしまいますけどね(笑)

こんな感じで、水拭き→シリコン塗布→拭き取り磨き上げ の工程でサクッと掃除完了!

今回は「水バケツ」さえ用意しないと言う適当さ(笑)

でも、こんな感じにはなりますよ。

iphoneのカメラ性能に助けられてますけど、中々綺麗なもんでしょ(笑)

綺麗にする度に、塗装の浮きやら錆が気になってしまうのですけど・・・

フロントフードのパテ割れは一番気になる所

過去にフロントを大きく損傷した形跡が有りますので

フロントフードや左右ピラー、クオーターパネルなどは、歪みや塗装浮きが目立つんです(汗)

60年も走っていれば、色々と有って当然なんですけどね、大半はアメリカで過ごした個体の様ですし。

細かく見れば、経年劣化も進んでまして、窓のフェルトチャンネルがボロボロになって来ていたり

三角窓のレインガーター裏が錆び錆びだったり

どちらもパーツは出るので、交換すれば良いのですけど

全体的に「ヤレ」ているので、部分的に新品付けると、妙に浮いてしまうので

オールペンする時に一気に交換すれば良いと自分に言い聞かせてます。

いつオールペンできるか分かりませんが(汗)

 

こんな感じで、外装を綺麗にしたので、ついでに内装関係も軽く掃除しておきましたよ。

お気に入りの当時物カスタムステアリングのメッキパーツやら

「風」じゃなくて、「本物」のハーストシフターのメッキ部分やら

63’オンリーのラグトップ開閉ハンドルやら

これは実はビートル手に入れてから知った知識なのですけど

分割式のレバーは、63年式だけに採用されたもので、残っているのは結構レアらしいです!

確かにイベントでこっそり他の車を確認すると、違う形状のレバーの物が多いです。

今ではリプロも出ていますが、「当時物」が残っているのは「変態」としては嬉しい限り(笑)

あとは、当時のアメリカディーラーがオプションで装着していたラジオも磨いて・・・

これは、購入時に付いていたラジオが、ボロボロな上に、適当なノブが付いていたので

アメリカのオークションで「格安」で手に入れて、ガッツリ掃除して装着した「拘り」のラジオなんです。

画像で見ると、かなり汚れていたのですが、ジックリ観察すると使用感が極端に少ない物に見えて

汚いまま出品されていたので、格安だったうえ、ライバルもいなくて・・・

格安とは言え、あくまで「相場よりは」なので、諭吉一人はいなくなりましたので、「ハズレ」じゃなくて

本当に良かったですよ(笑)

今の相場ですと、この位の綺麗さなら(届いてから色々分解清掃しましたけど、多分鳴りますし)

3倍の値段でも売れるかもです。 売りませんけど(笑)

ラジオのノブだけ異様に綺麗なアイボリーですけど

服部牧場のイベントで、メンテ本などを書いている「トミー毛塚」さんにお話し伺ったところ

「純正」は色褪せないので、逆に「リプロ」か?って位きれいなんだとか。

って事は、他の黄ばんでいるノブ類は「社外」って事かも・・・ちょっと悔しい(笑)

 

こんな感じで、室内も軽く掃除して、イベント準備は完了!

ついでにオイルの状態もしたんですけど・・・ロアレベル下回ってました。

京都のイベントの帰りに、補充したので、1000㌔も走って・・・いや、知多半島往復も合わせると

・・・桐生に向けてオイルを補充しなくてはですね。

交換は車検の際にお願いしましょう。

イベント準備はとりあえず完了!あとは私が体調崩さなければですね!

まぁ、大腸にポリープも有りませんしたし、食欲も復活してますので問題無いでしょう(笑)