わー、とてもお久しぶりの更新になってしまいました。


3月は本業のバタバタが一段落したと思ったら、私を祖母同様に可愛がってくれた大叔母が亡くなり…と、気がついたらもう4月ですね。桜も終わってしまいました。
私は祖母も桜の季節に見送っているので、桜を見るとなんとも切ない気持ちの方が先になります。今年もお花見しなかったなー。
通勤途中に美しい桜をたくさん見ることができるので、いつもそれで満足しちゃいます。



さて、久々にゆっくりと、でもがっつりとTVドラマを観ました~。
『女信長』
天海祐希さんの宝塚時代を舞台で観ていたこともあって、男女2役が気になりまして…。
どうなるかと思ったけど、例のお髭も予想より違和感がなくって、結構期待してた(?)色っぽいシーンも見れて(笑)、なかなか満足でした。
宝塚をよく見ていた頃はあまり注目してなかったのですが(他にご贔屓の方がいたので)、最近の天海さんの方が好きかも。


ストーリーとしては、もしかしたらあるかもね…って思うと夢があって面白いですが、ちょっと後半はあまりに信長の女性としての葛藤を出しすぎた気がして…うーん。
脚本と演出のせいだ、きっと(あ、原作読んでいませんが…天海さんの演技のせいじゃないと言いたいだけです^^;)。
…とか、文句言いつつも楽しみました♪


特に、お衣裳が予想外にすごかった!
信長だけでどんだけ着たんだ?!と思っていたら、60着以上だったらしい(by公式HP)…スゴイ。
合戦シーンも多いし男性のお衣裳はどうしても地味なのに、さすが南蛮を好むという信長の特徴をよく活かしていて、デザインも含めて素敵でした。


信長は、赤と黒、そして白。うーん、分かりやすい。
メイクも信長はちょっと黒塗っぽくて、ラテン系でした。←バトラー???懐かしい~。
対する御長は、青磁や浅紫のような淡いパステルカラー。
御長の格好で信長っぽく振る舞っている時が何気に好きでした(笑)。
信長と御長で身体のラインが違ったように見えましたが、やっぱり補正しているんだろうな~。
小雪さんや長澤まさみさんが着ていた打掛も斬新な感じで、美しいデス。眼福。
お衣裳って、役のキャラクターを端的に表現しますね。色使いも。


やっぱり、大掛かりなエンターテイメントは日常を忘れてリフレッシュできます。
時代や国が違うとより一層ですな。


という訳で、ちょっと織田信長の命式を出してみました。
まあ古い古い方ですから、誕生日も諸説あるのですが…おおっと、びっくり!!
ご興味のある方、みてくださいませ~。


西暦1534年6月23日生。『戌亥』天中殺
    車騎 天将
貫索 石門 石門
天南 鳳閣 天将


生まれたのが戦国時代で良かったのかもね…。