先日、吉田結妃 先生のCafé Tarot@Shiva Caféにお邪魔してきました。

In the Garden-shivacafe

あー、やっぱりカレーが美味しい。


私にしては、ひじょーに珍しく…タロットで占っていただきました。
自分でもタロットは展開しますが、自分のこととなるとちょっと読みにくいんですよね~。


何度か書いていますが、タロットは今この瞬間を切り取って、現状を俯瞰できる素敵なツールです。
ただ、「占い師」というフィルターを通るので、どれだけフラットな状態(先入観ナシということ)で観てもらえるか、展開されたカードを翻訳してくれる言葉の選び方なんかで、占い師さんとの相性ってかなり重要だと思っています。
自分で占うと、当事者であるだけにどうしても主観が入りやすい気がするので、ざっくり状況を見る程度はやるのですが、大事なことはあえて自分ではカードを引かない傾向があります。


ちょっと前からもやもやと自分の中で、あーでもないこーでもないとぐるぐるしていて、やっと結論がでてきたことなので、限りなく客観的な意見が伺いたくて。


結果は…大変納得のいくものでした、はい。
因みにこの、納得がいくっていうのもいろいろ罠がありまして、クライアントが言って欲しいことを言ってあげたり、カードのリーディングに見せかけて占い師が自分の意見を喋るのは、もう占いじゃないんですよね。


結妃さんは、カードが象徴する世界や事象を、クライアントの状況に合わせて丁寧に翻訳して伝えてくれるので、私が言って欲しいことでも、結妃さんのアドバイスでもない、カードのメッセージであることがよく分かります。
一応読める立場だからこそ、その凄さがわかるというか…だから信頼できるんですよね~。
これって、カードの意味を覚えればできるということではないので、我が身を振り返ると日々精進が必要だなあと思う訳です。


なんだか激しい大アルカナが出ましたよ。ぷぷ。
悪魔の逆位置で、あらすっきりしそう♪って思っていたのですが、最後に今後についてメッセージカードとして引いてくれた1枚引きが…塔!!
壊してイイってことだね~と大笑いのうちに終了。


よく考えたら、年始に私の今年一年を展開したカードで、5月は塔の逆位置だったのでした。その時の様子はこちら→


ここにきてそれが正位置になったということは、流れとしては悪くないのかも。

 *占っていただいたのは5月の最終日です
しかも2月のカードは今回も出てきた悪魔の逆位置だったのですが、このもやもやっぷりはその頃から顕著になったのである~。


という訳で、自分の出した結論とカードの示す状況や、年始に自分で読んだ流れと現実など、いろんなことの答え合わせとなった時間でした。
あー、面白い。


さ、私の読みでは6月はおバカになるのがテーマらしいので、バカ丸出しで行きますよ~って私にとっては一番難しいかも…。
要は、『今ここ』を大事にするってことだな、うん。