はー、何度やっても奥深い。


私が陰陽五行について勉強したのは、社会人になって間もなく中医学を学んだ時が最初。
かれこれ1●年以上前ですが、かなり衝撃的で興味深い授業でした。
しかし…「陰陽学説」「五行学説」ともに、それぞれ古代中国の哲学思想であって、本気でやろうと思ったら超大変。
当時も、まず陰陽五行説ありきでそれを医学に当てはめている、(陰陽五行については)関連する説明だけしますと先生が仰っていたっけ。
要はそれだけで一つの学問なのですよね…。


陰陽五行は、もちろん算命学のベースでもあり。
その理解度の深さが、算命学の理解度にも実に大きく影響します。
まあ、自らの経験も合わせつつ、少しずつ腑に落ちながら、一生学ぶってことかな…。


そんなことを、8期生の講義に再受講でお邪魔しながら考えていました。
因みに…。
算命的に表現すると、占いは「龍高星」の分野ですが、算命だけは「玉堂星」とのこと。
つまり、ざっくり「龍高星=体験学習」、「玉堂星=師匠について学ぶ」という意味。

どんな占術の勉強も終わりはないと思いますが、算命は独学とかちょっと齧って勘でできる占術ではなく、きちんとコツコツ積み重ねていくものなのです。
肝に銘じて、精進します…。


ということで、十干十二支を復習中のワタクシ。
息抜き(?) にこんなの作っております。


In the Garden-十二支時計

ガラスの時計…ガラスのプレート(お皿)に彫刻してから、彩色しています。
課題が時計だというので、デザインは十二支にしたいといったら、先生が可愛い十二支たちを見つけてくれました♪
意外にお花が細かくて大変だったけど…。
先生からは、「なんか、金運アップしそう♪」(←風水グッズ的なイメージらしい)とご感想いただきました。あれ?