右頬の褥瘡 縫合2回目 | Rencoのブログ

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ただただ犬が大好きなだけです。

前回ステリテープで貼って様子見ていた褥瘡

やっぱりダメで、テープ剥がれた・・・

ぽっかり穴が開いたまま、しかも少し大きくなってる

こんだけ開いてると、ご飯食べても出てきちゃうし、本人的にもしょんぼりさんショボーン

なので、本日再度縫合してもらいました。

 

こうやって右側臥位でしか寝ないから、右側だけに褥瘡が集中してる。



体重は2.55kg う~ん、痩せてる・・・

しっかり食べれてるんだけどな。

まぁ、今はすこぶる元気なので良しとしよう。

あと、右耳の先端が壊死してきてる・・・

もともとその症状はあって、下痢で痩せてくるまでは落ち着いてたのだけど

最近なって症状が悪化してきたような感じが・・・

(これも褥瘡と判明)

ここも、縫合ついでにしっかり治療してもらうことになった。

 

で、縫合。

結局は縫合しても傷がくっ付く栄養が腫瘍に回ってしまっていて

縫っても一時的なもので、開いてきたらまた縫合・・・となるんだよ。

(栄養が回らないから、再生能力も無い)

しっかり麻酔をかけて壊死組織を切り取って縫合すれば持ちは良くなる。

でも、麻酔のリスクは大きい。

前回同様、局麻でただ縫うだけならリスクは小さくて済む。

ただ、持ちは悪い。

 

どうしますか?と聞かれ、私は局麻での縫合を選んだ。

どうせ持ちが良いか悪いかの問題だけで、結局は開くのなら

リスクの小さい方を迷わず選んだ。

ただ、本当にそれで良かったのか?と。

じぃじ的にはどうなんだろう?

縫われる頻度が増すことになるだろうけど、良かったのかな?

動物たちの医療の選択は難しい。

言葉が話せないからこそ、慎重にしなきゃね。

 

こんな状態でも、じぃじからは『生きたい!』って強く思う気持ちが感じ取れる。

本当だったら、身体的には限界が近い状態なんだと思う。

『生きたい!』ただそう強く思う気持ちだけで持ちこたえてるんだろうな。

『生きたい!』

そっか、じぃじは生きたいんだよね。

じゃあ、私はその願いのためにあなたを全力でサポートするからね。

生きようね。もっともっと長く。

もういいや(笑)って思えるまで、一緒に生きようね。

 

今日もじぃじは良く頑張りました!

素晴らしい!!!!!