長女の鬱病1 | 幸せな離婚~バツイチの選択・・・。

幸せな離婚~バツイチの選択・・・。

両親の反対を押し切って結婚したけれど…。会社の倒産、DV、モラハラ、借金。経験しなくてもいいような経験をしたのち、やっと離婚。しかし離婚後もトラブル続き。でも、前向きな、幸せな離婚だと思っています。

長女が2学期後半からおかしい。


学校に遅刻することが多くなってきていた。



学校からの呼び出し ←ご参考まで。



3学期になってからも、遅刻と欠席が多い。



『どうしたの?学校行きたくないの?』



全然そんなことはないらしい。



『学校は楽しいんだけど、体がだるくて起き上がれない。』



『友達とでもトラブってる?』



『みんな仲良し。』



じゃあどうして行けないの?


訳わかんない・・・!



バイトがいけなかったのか・・・。



『じゃあバイト、やめなさい!』



『絶対イヤ!』



『学校のほうが大事でしょ。

学校に行けないくらい疲れているんだったら、バイトはやめて!』



『絶対バイトはやめない!』



『じゃあ、学校をやめなさい!!』



最後は私がぶち切れる、こんな会話を最近ずっとしていた。



今日も、長女は布団から起き出さなかった。


今日は仕事が休みだったので、朝からまた、長女と私の戦争になった。



『どうするの?行かないの?学校。』



『行きたいけど、体がだるいんだよ・・・。』



彼女は泣いていた・・・。



私ははっとした。



もしかしたら、これは鬱病?



慣れない高校生活で、ストレスを感じたことはあると思うけれど、楽しく学校に行っていたと思う。


ちょっと寝坊しても、遅刻という烙印を押されながら、必ず学校には行っていた。


それが、3学期になって、明らかに変わってきた。


遅刻をすれば、学校を休みたがる。



彼女はプライドが高く、正義感が強い。



これは、ちょっと心がこわれちゃったかな・・・。と思った。



冬休み、私まで学校に呼び出されて、一緒に叱られたこと。

彼女は、私に何度も謝っていた。


理科の成績は1なんてありえないと思っていたのに、その理科の先生に1をつけられたこと。

自分は理科の先生に嫌われていると思った。


中学までは、成績が良かったのに・・・それなのにという屈辱。自分のふがいなさへのいらだち。


そんなんだったら、バイトはやめろという先生や私への反発。

でも、それは当たり前と思う反面、自分はバイトをやめたくないと思う矛盾。


彼女なりに悶々としていただろうと思う。



そこで、あの『クリスマスの悲劇』が起こったわけだ。


彼女はとてもピュアなところがあるので、ちょっとしんどかったかな・・・。




私は鬱病の知識はあまりない。


以前本を読んでいて、そんなこともあるのかな~と思った程度。



でも、彼女の場合、友達ととても楽しい時間を過ごした日の翌日に、学校に行けなくなる。


普通は逆でしょ・・・?



もしや・・・と思った私は、電話帳をめくって近くの心療内科の予約を取った。



長女に、



『心療内科に行くよ・・・。』



心療内科って何?って聞かれると思っていたのに、



『やっぱり?鬱かな?』



彼女は読書家なので、知識だけは沢山あるあせる



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結局、長女は鬱病と診断されましたが、詳しいかたがいらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さい。


私はたぶん、鬱病とはかけはなれている、楽天的なタイプなので・・・。


どうぞよろしくお願いいたします。