【真剣勝負の春】独学 苦手克服&高得点化 国公立大学医学部医学科に合格する㊙科目別戦略 | 大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

1年で、私が
偏差値20台の5教科を
すべて80台にした要領を公開します★★

東大、京大、早慶、国公立医学部、旧帝大、MARCH、関関同立すべてに通用する考え方を
本気で人生を切り拓くべく頑張ってる人に向けて発信しています

 国公立大学医学部医学科     合格戦略


 偏差値50前後〜60手前の受験生へ


対象の国公立大学医学部


旧6医 (千葉大学を除く金沢大学・新潟大学・岡山大学・熊本大学・長崎大学の5大学)、筑波大学、神戸大学、大阪公立大学(大阪市立大学)、広島大学、名古屋市立大学、弘前大学、秋田大学、山形大学、群馬大学、富山大学、信州大学、岐阜大学、三重大学、福井大学、鳥取大学、島根大学、山口大学、徳島大学、香川大学、愛媛大学、高知大学、佐賀大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、琉球大学    実績多数あり


(注)

・旧帝医学部、東京医科歯科大学(東京科学大)、千葉大学、横浜市立大学、京都府立医科大学、奈良県立医科大学(後期)、山梨大学(後期)、(神戸大学)は、問題難度または合格難度の点から除いています。


札幌医科大学、旭川医科大学、浜松医科大学、福島県立医科大学、和歌山県立医科大学、滋賀医科大学の国公立単科医科大学は、合格最低点がそれほど高くはないので、基礎〜標準問題が取り切れる状況に仕上げれば合格は十分可能です。



科目配点(面接点の有無)、1次2次比率、共テボーダーライン、近年の合格者最低点と平均点は調べてみてください。

この比率や得点率によって、今後どこを狙うのが自分にとっては有利不利になるのかが決まってきます。

 (これは、国公立大学医学部を狙う際に、勉強をスタートする時に知っておく必要があります)




変更点には注意しておいてください!




国公立大学医学部医学科に合格するための基本概念と

それに向けた対策に特化すべきについての重要性について書いています





  英語・数学・理科(物理・化学・生物)の基礎を確立


英数理の基礎の作り方はこちらに書いておきました。

後の過去問演習に繋げるための

最初の重要なステップとなりますので

完成度を高めることを強く意識して取り組んでください。

手抜きはとにかく厳禁です⚠️


特に、英語において

土橋の英文読解の左ページの例文の和訳から英作・英文法語法BEST400の和訳から英作

と速読英単語の全訳とシャドウイング

ついつい手を抜きがちになるのですが

英語の根幹(⇒この場合は高得点を取るための素養とも考えておいてください)

を作る大切な要素ばかりですので、毎日しっかり踏ん張ってほしいですね。


(入試手前まで日課として続けてください。内容を意識の底に沈め反射的に取り出すことが出来るようになります)






  ​英語の解答作成演習(英語長文読解問題の解答の正確さを追求)



速単必修編の読み込みと語彙力増強に務めておけば

対象の国公立大学の英語長文を読むこと自体はそこまで苦にはならないと思いますが、

長文化傾向にある中、説明問題を多く含んだ状況では

制限時間内に正確に解けるかどうかが問題となります。


内容は掴めても

大雑把な記述(ザル解答)では結局6割程度で安定してしまい

(大学・年度によりますが)合格ラインは最低7割のため

英語が確実に足を引っ張ってしまいます

(この1割は点数的にかなり大きいのです...)


そうならないためにも

また、8割(以上)安定のためにも

正確に解くためのトレーニングを施す必要があるわけです。



ところが、、、

それが思ったより難しいのです。



たいていは、英文読解問題集や英語長文問題集をやって

訳を作ったり解答を作ったりして

解説を読んで、英文を何度か読み込む

という作業で終わるわけですが、、、


これでは

結局、英文を読んで設問を解いて答え合わせをする

という一連を行ってるだけで

解くための技術(解答を作る要領)がそれほど向上するわけではありません


(扱う長文読解問題の数が少ないため、結局設問を解く経験値が貯まってはいきません)



授業を聞こうと参考書・問題集をやろうと

自力で記述説明問題を解く機会は限られていますので

直前期の過去問演習と添削指導などで

急場しのぎの対策を施してる受験生がほとんどなのです。


(つまり入試では記述で何点取れるか分からない状態での出たとこ勝負となります)



周りの受験生がこういう状況だからこそ

日頃から記述へのアプローチを

トレーニングとして課すことが出来れば

本番では、周りの受験生と1割〜2割の点差が確実につく

というわけです。



そもそも、


①解答ルールとざっとした内容把握で解答箇所を規定する

②もれなく直訳して、箇条書きをする

③つなぎ言葉を足し、余計な言葉を削ぎ、字数を調整した下書きを作る

④解答用紙に丁寧に写し直す


という当たり前の記述作業を経ないでいきなり解答を書くと

解答がザルになりやすいので

ひとつひとつの設問で満点近く取れるのはマレとなるでしょう。


その積み重ねが大問の点数となってしまいますので、

たとえ英文がそこそこ読めても、

書くプロセスがシステム化されていない脆弱なものであるなら

点数は7割辺りに落ち着くのも無理はないと思います。



ルール通りに解ける設問が7割〜8割

ルール寄りで、読む力(探す力)を少し加える必要がある設問が1割〜2割

ルールが適応しにくく、読む力(探す力)に寄せてる設問が1割

という構成になってるのが、対象国公立大学の英語長文問題です。


ルールを意識して頭に仕込んでいくことが

安定した合格答案作成へのルートとなります!



こちら↓↓↓で販売してるファイルでは

自然に解答ルールが身につく仕組みで

国公立大学の2次試験の過去問の解説を作っていますので

上手く利用して、しっかりルールを根付かせてあげてください。

こちらで販売している国公立大学2次試験英語のファイルを利用して

国公立大学の記述トレーニングがある程度済んでくると

全文をいちいち読まなくても解答できることが実感出来ていきます。


そのタイミングで

スキミング&スキャニングを応用した形の解き方をマスターすれば

共通テストのリーディングなら20分以上余らせて満点が狙えます。

(ブログでは、一部に関してはセンター英語の解き方で示していますが、後日、記事を書いてリンクをここに貼りますね)




※採点が厳しい大学があるとよく聞きますが、

正解が作れてないだけですので気にしないことです。

(ザル解答には点数をあまりいただけない姿勢というだけのことです)


模試では仕方なく部分点を入れて

実力診断テストの役目が果たせないので点数を残してるだけです。


実際の入試の採点では厳しい部分とそれなりの寛容な配慮があると考えて

まずは正確な正解を作る意識を持って練習に取り組んでくださいね。





  ​英作文の対策


土橋の英文読解の左ページの例文の和訳から英作・英文法語法BEST400の和訳から英作

をやってもらう理由も含め、


国公立大学医学部医学科の2次試験で確実に差がつき、

周りより圧倒的に抜きんでることもできる英作文の対策

について以下にまとめましたのでぜひご確認ください!






  ​数学の2次試験過去問に対する処理慣れを作る




本格的な過去問に入る前に

国公立大学の数学に、より慣れてもらうために

駿台の国公立大学数学キャンパスシリーズ(2冊300題)

または

Z会の核心シリーズ

を挟んでからと考える方もおられるでしょうが、



理系数学マスト160で出願パターンの一通りはさらえていますので、

時間が足りない人は無理せずに

理系マスト160題⇒過去問(ファイル)を解きまくる

という流れで特に問題ありません。




ちなみに過去問と解答(解説)に関しては

赤本・過去問サイトなどで入手出来ますが、多くを用意するのはかなりの手間がかかりますし

解説はそれほど親切丁寧ではありませんので、


こちらで販売させていただいてる

国公立大学医学部数学254年分 の過去問ファイルが演習も多く積めて便利だと思います。

解説も懇切丁寧に施し、問題のレベルも対象大学と同様のレベルに設定してありますので

類題などもチェックしやすく、使い勝手はかなり良いはずです。


勉強の時間短縮を図りつつ多くの演習を稼ぐことが出来れば

単純に合格しやすくなりますのでぜひご検討ください。





対象の国公立大学においては、

難しい特殊解法などをマスターする必要はありませんが


その代わりに

理系マスト160題レベルの過去問を

時間内にきちんと取れるようにすることを最大の目的

としてください。



浮いた時間を、英語・理科・共テ対策に回した方が圧倒的に合格しやすくなります。






  ​理科(化学・物理・生物)


・受験対象となる国公立大学を5〜7大学選び、

現行課程2016〜2023(8年分)の過去問を手に入れ

それぞれ2〜3年分解いてみる(見直しは必ず行うこと)

その結果から、

ややハイレベルな問題集(特に物理と生物)をやる必要があると思えたら

その時点で取り組んでみて、共テまでに固めてしまう。

共テ後、出願校を絞ってから、再度過去問(類似レベル過去問も含む)に当たって仕上げていく。


・センター試験過去問(2016〜2020 本試験追試験)、共テ過去問(2021〜2023 6回分)は完璧に解けるようにしておく。さらにマーク模試過去問で演習を追加しておくのも理科に関してはあり。

(⇒共テ当日、難しい内容でない限り、満点近くを狙いにいくため)






  ​共通テスト国語



マーク模試ではなく、センター試験共通テスト過去問で

100点前後の人も、150点前後で止まっている人も

共通テスト国語で180点以上が見込める

ありきたりではない考え方とトレーニング法を記載してます。


国語の場合、マーク模試で何点取ろうと

本番の問題との関連性は薄いので

(⇒それくらい本番の問題とマーク模試では内容が異なっています)

点数が取れてる人も取れていない人も

ほぼ横一線程度にあると知っておいてください。





  ​共通テスト社会  倫理or倫理政経(or現社)がオススメ


日本史・世界史は習得までに莫大な時間を必要とし、量が多いため成績を維持させるのも大変。

地理は論理的思考力が必要なわりに暗記も多く、日常における常識が欠如していると90点を安定して超すのは相当難しい。



日本史・世界史・地理は超得意(と言える感覚があるor実際に点数が取れている)でない限り、

授業選択に関係なく、社会はできるなら倫理を選択して

短期間で高得点に仕上げることで

英数理の勉強にも時間を回せて総合点が引き上げやすくなります。



 

用意するものと学習の流れ

倫理:共通テスト面白いほどシリーズ(黄色)

政経:共通テスト政治経済集中講義 or 蔭山共通テスト政治経済

(現社:共通テスト現社集中講義 or 蔭山共通テスト現代社会)


のテキストで大づかみをしたら過去問で仕上げる。

(過去問:センター試験共通テスト過去問、共通テストへの道)



オススメの学習の流れ

倫理・政経・倫理政経に関しては

上記の参考書を軽く読んで大づかみをしてから(⇒最悪しなくても大丈夫)


以下↓↓↓のファイルで学習して、


センター試験共通テスト過去問(2015〜2023)本試験追試験で

フルテストして仕上げるのが手っ取り早いのでオススメです。

最小限のまとめと過去問を分野別に連動させています




  

 倫理で受験出来る大学


・旧6医学部(金沢大学、新潟大学岡山大学熊本大学長崎大学)、筑波大学、神戸大学、大阪公立大学(大阪市立大学)、広島大学、名古屋市立大学弘前大学、秋田大学、山形大学、群馬大学、富山大学、信州大学、岐阜大学、三重大学、福井大学、鳥取大学、島根大学山口大学徳島大学香川大学、愛媛大学、高知大学、佐賀大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、琉球大学

札幌医科大学、旭川医科大学、浜松医科大学、福島県立医科大学、和歌山県立医科大学、滋賀医科大学

    (他に、京都府立医科大学奈良県立医科大学も該当します)



志望大学が倫理政経を指定してるなら、そちらで頑張るしかないですが、

その場合でも先に政経を頑張っておいて、

直前期に倫理を詰め込むのが良いと思います。





個別指導ですので、生徒さんの状況に合わせて勉強の過程をショートカットさせることも可能です。