こざる 10ぴき がんばる! | 『オトナ楽しい絵本実話ネタ』~絵本は心の鏡~

『オトナ楽しい絵本実話ネタ』~絵本は心の鏡~

今をときめく絵本セラピー。
大人は、絵本の短い行間に、これまでの知識や経験、価値観を投影して、”心の鏡”とするらしい。
質問に答えてみて欲しい。
今の心の状態がわかるかも…。

エリカちゃんのようにビッ●マック● は食べないが、仕事場として愛用する私にとっても大切な場所マクドナルド


※最近勉強だけでなく、仕事での長時間の利用もご遠慮下さいという案内が…(´Д`;)




夏休みだからか学生らしきアルバイトさん達がたくさんいるアルバイトくんアルバイトくんアルバイトくんアルバイトくん


もう既にイヤな予感(゚д゚;)



こざる 10ぴき がんばる! (絵本・いつでもいっしょ)/ポプラ社



こざる1ぴきやってきた。こざる1ぴきバナナをみつけた。だけど、1ぴきじゃバナナにとどかない。そこへ1ぴき3びき4ひきとなかまのこざるがやってきて…。




「紅茶のホットを下さいどりんく




レジ担当のアルバイトA君は私のオーダーを聞いて「紅茶」を打ち込んだのであろうが、お金を受け取った後





「あれ?あれ(°д°;)?」


とうろたえ始めた。




カウンターのトレーを持ちあげてみたり、足元を覗きこんでみたり、なんだかもぞもぞとしている


(°Д°;≡°Д°;)溜め息




どうやら私に渡そうとしたレシートをなくしたらしい( ̄Д ̄;;




最初からレシートなんて貰うつもりはないので


「レシートなら良いですよ…(^▽^;)」


と告げようとすると、隣から少し先輩らしきアルバイトBくんが


「どうしたの(`Δ´)?」


と助け船を出してきた。


ボソボソ、レシートがどこか行っちゃって!(´Д`;)」



ヒソヒソ、レシート要るか聞いてみて(`Δ´)」


ささやき女将



と、コチラにも十分聴こえる入れ知恵したかと思うとA君が嬉しそうに言った。




はい、レシート、要りませんよね(`∀´)?」



おいっハッ



キミが決める事じゃない・・・ぷちっ


と思ったが、なれないアルバイト君には優しくしてあげよう・・・ショック


「はい(゜д゜)」


と引き下がる事にした。


紅茶を待ちながらAくんの手元を見ると、ストローの準備をしている。


まさかホットティーを頼んだ私のモノではあるまいな。


火傷しちゃう∑(゚Д゚)


キョロキョロ(°Д°;≡°Д°;)



私の前にも後ろにも客はいない。


という事は、どうやら私のものであろう。


ここは優しく

「私、ホットティーですよ・・・フフッ


と声をかけた所


ドキッ(°д°;)ハッ



という、擬音でも付けたくなるほど驚いたA君


隣からB君がまたもや先輩らしく声をかけた。


「どうしたの(・∀・)?」


ヒソヒソ、ホットだけどアイスって打ったみたいで汗


無言で冷静にレジを打ち直すB君。


よっ!さすがは先輩(`∀´)


するとB君が先輩らしく何かに気付いたようで、私に聞いた。


「ホットティーは、レモンティーかミルクティーがありますが(・∀・)」



「ストレートで大丈夫です(・∀・)」


と告げる私に、B君は堂々と答えた。



「レモンレモンかミルク牛乳しかありません(^∇^)」



\(゜□゜)/氷驚く


驚いているのではない、固まっているのだ(°д°;)



レモンもミルクも必要ない旨を説明したのだが、ちゃんと理解できたであろうか。


しかしこの件、アルバイト君達に落ち度はないような気がする。


指導担当者の責任だ上司





という話を今日、同年代の男友達にすると、なんと彼は



「うわ~怖い怖い(°∀°;)ハッ


オバサンから睨みつけられた高校生のアルバイトくん、緊張して余計にミスしちゃったんじゃない?


人手不足の昨今、飲食業を選んでくれた若者をいじめないであげてよね(`∀´)」






うぬぬぬぬ~青スジ高校生は許しても、オッサンは許さん・・・ぷちっむかっ




Q ワカモノ達が頑張っている姿を目撃した事は?




A 私のワカイ頃より、みんな遥かにがんばっていると思う・・・あはは




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