知っている。

今日はご主人様と逢える日。

だけど逢いに行くつもりはない。

逢いに行くには、時間とお金が必要だけど、それが難しいから。

そう朝は思っていた。

なのに、ご主人様に髪を触ってもらえた時に気持ちいいように、新しくトリートメント買ったり、仕事を何とか休んだりしている。

しかもア◯◯やるからと宣言されているから、久々にそういうグッズを出して、準備したりしてみる。

まだ逢いに行くなんて決めてないのに。

身体はどんどん準備していく。

気持ちは固まってないのに。

久々のア◯◯は、準備段階で既に流血（笑）
時間ないせいもあるけど、グイグイプラグを入れてしまう（笑）
結果的に入りませんでした（笑）
こんなやり方じゃ当たり前か（笑）

なんで逢えたらどうなるか怖いです（－＿－；）

まだ決めてないけど。

来週はずっと南の島へ行きます。
その為に彼氏はずっと前から、たくさん準備してくれて、あたしが楽しめるように頑張ってくれました。

そういうこともあり、最近の事情もあり、とても罪悪感が生まれています。

それが逢いに行くときめられない理由の一つでもある。

あたしが1番ひどいなと思う。

なのに、朝から何も食べずに、スタバでお茶して、電車の時間を待っている。

踏ん切りがつかないまま、ご主人様には連絡もできぬまま。

身体は知っている。
ご主人様の身体を。

心は知っている。
ご主人様の存在を。

そんなにも逢いたいものか。
そんなにも期待に応えたいものか。

いろいろ考えてしまう。

ご主人様にはつたえられない。
伝える術を知らない。

こんな気持ちでご主人様に逢うことがいいのかもわからない。

ただ、心も身体もあたしはご主人様を求めていることを感じてる。

逢わないと決めて過ごすこともできたのに。

きっと泣いてしまうな。
きっと今日もこれで最後かもしれないと思いながら。