感情は味わうために訪れている。
そう感じる、今日この頃。
恋愛とかしようものならば、覿面である。
刺激されなかった部分、
埋もれていた部分が
剥がされ、露わになる。
春分の日の前日、
私は「怒り」の感情を味わった。
そして、それを放置せず
伝えるべき相手に
落ち着いた言葉で伝えられた。
その返答に、相手の本質がみえる。
なかなか冷静な自分がいた。
そして、ふっと手放す。
欲しい、欲しいと握りしめた手をゆるめ、開くと
新しい光が掌に射し込む。
自由なんだ。
私は自由。
感じることを味わい、表現してゆこう。
謙虚に、素直な心をもちつつ、
自分を解放してゆこう。