★。.::・'゜☆ Om Shanti Om ★。、::。.::・'゜☆

満月の翌日。

世界は思っているより優しいと

広くて明るく優しい心をもった女性が教えてくれた。

私はもっと安心して

自分のままで生きてていいんだよ、

と教えてくれた。

年末年始の旅から帰国してから

モヤモヤ続きの心の中

涙が出るくらい自分を責めて過ごしていた。

彼女のおかげで、

霧が晴れ、

心がとても軽く温かくなった。

ハートとの繋がりを取り戻した。

今後また、繋がりを見失うこともあるかもしれない。

それでもまた、大丈夫になるんだろう。

旅先でなぜ師匠が私の「変化」、あるいは

「リアルな」私に驚いていたのか、疑問だった。

それも、今日

彼女の言葉で腑に落ちたように思う。

傷つかないための防御壁があったのだろう。

敏感な師匠は、それがあること、

また、旅先でそれが外れたことに

気がついたのかもしれない。

「人はそんな簡単に人を嫌いにならないよ」

そうか、

世界は優しいのか。

私はもっとのびのび楽しんでよいのだ。

この世界を、人を愛していいのだ。

Finishingでも、深める方向で後屈。

だからなのか、なんなのか、

はたまた、なぜなのか。

分からないけれど、

シャバアーサナで突如として自分への癒し、許しが訪れた感覚。

涙が出てきた。

しっかり癒してあげた。

時間がなくほんの数分のシャバアーサナ。

でも、ハートが開いて

心の奥深くでがんばっていた小さな私

一生懸命、守ろうとしていた私

に気づくことができた。

感謝して、解放する。

ありがとう。

もう、大丈夫だよ。

こんな体験ができるのも、

安心して練習できる場所だからなのかもしれない。

ありがとう。

楽しい会話

心をありのまま解放させてくれる友

それで全てなんじゃないかな。

幸せな日常。

もちろん、心の感じ方には耳を澄まし、それなりに選択はする。

でも、自らすすんで何かを掴みに行くことはしなかった。そんな時期だった。

するとある時は、流れに任せて過ごす中で心がイキイキする感覚が

またある時は、謙虚にしていたつもりがそうではなかったことに気づかされる体験があったりした。

自分ができることには、限りがある。

できることは、少ないと思う。

けれど、それを続けることで質が上がる。

深みが出る。

覚悟を決める。

あとは、信じきる。

そして、それに向かって努力を始める。

もっと、自分の直感を

信じてあげよう。

ただ、信じよう。

笑顔を見せているわけでもないのに

とても素敵に感じた。

吸い込まれるようにみつめていた。

最後に彼女が発した言葉で

素敵に感じた理由が分かった。

「ドジな部分は隠せない。見えてしまう。

だから、素のままの自分でいるように

いつも心がけている。」

彼女が 嘘がない人に感じたこと。

彼女が 信頼できそうな人に感じたこと。

全てが腑に落ちた。

周りのために無理に笑わなくていい。

でも、

嬉しい気持ち

感謝の気持ち

愛しい気持ち…

それを素直に出してもよい。

ただ、今 在る自分に寛ぐ。

心と身体。

巡るエネルギー。

今日は、敬愛するヨガの先生に身体をみていただいた。

痛みを抱えていたのは、

脚ではなく

深い深い

心の奥深くにいる

「わたし」だったんだなぁ。

先生の優しい愛に

奥深いところで小さな「わたし」が喜んでいるように感じた。

先生は優しくも強さのある

白と黄緑色のオーラで輝いていた。

誰かの言動に

心を揺さぶられることがある。

そして一瞬にしてその日１日が台無しになることがある。

ふとしたきっかけで

心が清々しく晴れやかになることがある。

世の中が優しく微笑んでいるかのように感じられ、周りにも優しくなれることがある。

現れる世界は全て

自分の心がつくっているのだと

改めて思う。

そうか、それなら

私は

私の味方でいよう。

もっと心の声に耳を澄まそう。

生きたい

生きたい

もっと生きたい。

今、呼吸をしていること

それだけでも奇跡。

それは、体調如何を問わず。

命には限りがある。

もっと、もっと

全力で

全身全霊で

生きる。

自己を表現してゆく。

愛を表現してゆく。

そして、自由になる。

光になる。

今朝、師匠に

身体がsoftになってきたね。

と言われた。

理由は明白で、

思考パターンを変えたからだと自分では思っている。

そのきっかけをくれたのは、実は師匠。

でも、そこに至るまでにも多くの方から

助けと励ましがあった。

他の先生方、先輩、仲間、家族…。

感謝を送る相手がたくさんいることは、

なんと恵まれているんだろう。

そして、いろいろあっても

毎朝、練習ができることは本当に贅沢だな。

私は、ただヨガの練習を続けられる生活が送れることが幸せなのでは？と感じている。

一人だけど、

一人じゃない。

ありがとうございます

手放していっている。

誰もわからない。

自分だけが分かる感覚。

そこに違和感があるから、手放すことにした。

それに一切迷いがないと言えば

嘘になるだろう。

でも、この感覚を大切にしてみることにした。

そして、描く世界へ向かうために

淡々と、日々すべきことをやってゆく。

そう、淡々と。

周りを気にする暇もなくなるだろう。

さぁ、新しい一日が待っている。

私たちの心と身体は

日々新しく生まれ変わっているのだ。

毎日、新鮮な気持ちで生きて行こう。

誰かに分かってもらおうなどと思わなくてよい。

他でもない、自分自身が

分かっているのだから。