LAの聖者達(1) | 鋼音°

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昨年末の「ブログやめます」宣言以来です(^_^;)

5年間分の過去記事も全て閉じて、もう書くことはないだろうと思っていたんですが、どうしてもこれだけは書かなければならないという気持ちが拭えなくて、今回限りのブログ復帰です。

これほどまでに行かなければならないという義務感に押されて行ったLIVEは、生涯初めてでした。

ん? いや、他にもあったような気がして来ましたがw

もちろん?



これです。

2/15(日)さいたまスーパーアリーナで見てきました。

会場最寄りのさいたま新都心駅周辺は強風ならぬ突風が荒れ狂っていました。穏やかな気温なのに風に煽られると寒い寒い(>_<)

これが神風か?(意味不明)w



厚着の方も目立ちました。

デビュー以来およそ35年の歴史を刻んで来たバンド、往年のファンが大勢を占めると思いきや、比較的若いファンも多く、モトリー・クルーというバンドの支持層の広さが感じられました。


モトリー・クルーというバンドを知ったのは30数年前、まだ中学生でした。

ちょうどLAメタルという言葉を音楽雑誌でチラホラと見かけるようになった頃です。

ケバケバしくて一見チープな衣装。でもよくわからないけれどなぜかカッコいいw 楽曲は最高!しかし演奏はド下手w そんな印象でした。

80年代半ば、同じLAメタル勢のラットと人気を二分していましたが、先に人気に火が付いたのはモトリーより少し前にデビューしたラットの方でした。ウォーレン、ロビンのギターヒーロー二人の存在が大きかったのかもしれませんね。

しかし 3rd Theatre of Pain がリリースされた85年頃から様相が一変します。同アルバムからシングルカットされた Smokin'in The Boys Room がビルボードチャートを急上昇。LAメタルの範疇を飛び出して一躍世界的な人気バンドへと駆け上って行きます。

悪ガキ4人が冴えない落ちこぼれ少年を悪の道へ誘いこむ?(笑)PVは、ベストヒットUSAを始め各音楽番組でヘヴィロテされたのでよく憶えています。

Theatre of Pain は、2nd Shout at The Devil に比べて収録曲のインパクトは薄いのですが、83年のUSフェス等の豊富なLIVE経験を積んで演奏に磨きがかかったのが如実に感じられるモトリー風ロックンロール・アルバムでした。

Shout at The Devilはギターソロがない曲もありますしw もちろんギターソロが無い=演奏が下手ってことではありません。コンセプト、やりたいことはわかるけれど、バンドとしての演奏力が追いついていない。Shout at The Devilはそんなアルバムでした。今も大好きですけどね。

そして同85年に初来日!行っていませんが(^_^;)


あ、いけない。こんなことを書き始めたらいくら書いても足りないww

後は今回のLIVEを振り返る中で自分なりの思い入れも述べて行くに留めます。


全然本題に入れませんでしたが、今日のところはこのくらいで。

See you tomorrow!


※コメ欄は一通り書き終えたら解放したいと思います。そもそもコメントを頂けるかわかりませんが(;^_^A