予防接種シリーズ・まとめ・ | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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こんにちは! 三浦真弓です♪

予防接種について、あれこれ、つれづれなるままに綴ってきました。

西洋医学の進歩は、とてもありがたいものです。

息子が、生後7ヶ月頃に、原因不明で体調がわけがわからなくなり、入院しました。

最初は、血液検査からわかることを調べていただき、点滴・投薬である程度回復しました。

でも、退院したら、再び、一気に悪くなり、翌日再入院。

レントゲンだの、MRIだの、全身をあれこれ調べていただいて、原因究明。

泌尿器系にトラブルがあることがわかり、2度手術をしていただいて、すっかり元気!

本当に、助けていただきました。

私自身は、お薬とか、添加物とか、好きではありません。

でも、子供の命がかかっているときに、「放射線量が気になるので、レントゲンはやめて下さい」なんてことは、言いません。

同じように、予防接種の安全性が気になっても、必要な方も、いらっしゃると思います。

何か病気をお持ちで、ある感染症にかかることで、病気の悪化が進むなんて言う場合は、予防接種が必要です。

また、海外留学(最近では、修学旅行で海外へ行く学校も!)では、予防接種証明がないと、入学できない場合もあります。

そういう方は、予防接種が必要ですね。

ただ、予防接種があるから、予防接種したからといって、日々の健康に対する意識が低くなるのであれば、よくないと思います。

手洗い、うがい、十分な睡眠、栄養、休養。

そして、部屋の空気をきれいに、温かく適度な室温にするなど、これからの季節は、いっそう配慮して欲しいですね。

そして、ママたちには、お勉強もしていただきたいです。

予防接種における、薬害や、副作用、単純に不思議なことなどについて。


だって、健康な子供に接種するんですもの。

予防接種が原因で、何か、障害とか不都合なことがおきたら、悲しいです。

単純に不思議なことというのは、

予防接種を打ったら、商品券がもらえる?ワケとか、

特定のウイルスにだけ効果があるから、ほかのウイルスが原因で発病するといけないので、結局毎年の検診が望ましいといわれる、子宮頸ガンワクチンとか

一時期、マスコミなどでも、子宮頸ガンワクチンの接種をとても熱心に勧めていたのに、どうして、今はそれほどでもないのか?とか。

あら?急に、子宮頸ガンワクチンが( ´艸`)

予防接種をしないかわりに、免疫力を高める行動を実践することもできます。

アロマや食生活の改善、笑顔で毎日過ごすことや、大声で笑うことなど、いろいろありますよ。


そんな方法を、取り入れることもお勉強しましょうね。

我が家の健康状態はこのようになっていて、家族の健康・これからの希望を考えたら、こんなことが必要で…と、考えて、行動していただきたいと思います。

予防接種が、個別接種になったのは、こういうことも期待されているのではないかな?とも、思います。

ママって、やることたくさんありすぎ~かしら。

でも、家族の健康のため、笑顔のために、行動してみましょう!