「太陽と北風」の「太陽」の想いで… | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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●「太陽と北風」の「太陽」の想いで…

こんにちは! 三浦真弓です♪

3連休の中日、いかがお過ごしですか?

名古屋は、今朝、なんだか、雪でも降った?というような、景色でした。

ホワイトクリスマスになるのかな…

冬になると、かぜの強さが気になります。

かぜが凍るように冷たい日もありますものね。

よく、子育てって「太陽と北風」の絵本を例にして、大人は、太陽みたいにありたいですね!と、言われます。

昨日、名古屋シュタイナー土曜学校の、冬のつどいがあったんですね。

子供たちが、2学期に学んだことを発表しました。

全学年の発表を、親も子供と一緒に見ることができます。

教科は、各学年違うのですが、発表中、あ、うちの子供もあの発表をしたな~とか、○○ちゃんが、こんなに立派に!という場面が、たくさんあるんです。

そういう姿を見ていると、ココロが温かくなって、この先も、暖かく見守ろう…という気持ちが、わいてくるんですね。


子供たちも、他学年の発表を見ながら、自分たちもあのような姿があった…とか、来年はこういうことができるようになるんだ…という、想いを抱きながら、見ています。

子供たちのココロに、過去から未来につながる、成長のしるしのようなものが、残っていくのだと思います。

こういう温かい思いが、ココロに残って、いざというときに「太陽」のような思いで、子どもやお友達を見てあげることができるのかな…と思いました。


そんなことを感じる、冬のつどいでした。

なかなか、子育て中は、実際は「太陽」ばかりでいられないんですけどね(*^_^*)

今日は冬至で、1年の中で太陽が出ている時間が、短い日。

明日からは、少しずつ、太陽の出ている時間が長くなっていきます。

実際の太陽からもエネルギーをもらいながら、頑張っていきたいですね~!