「子どもの存在を認めてあげる」というシンプルなことができれば… | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
学校生活の各ポイントでの、親の関わり方をサポート。思春期の子供の成長を学び、子育ての不安を解消!
コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

●「子どもの存在を認めてあげる」というシンプルなことができれば…

こんにちは! 三浦真弓です。

夜中は雨が降っていたのに、とっても暑くなってきている名古屋です。

みなさまのところは、いかがですかー。

いよいよあさってから、7月ですものね。

夏本番でしょうかね!

さて、先週の金曜日に、東京で「思春期対策講座」を開催してきました。



ご参加くださった方の、感想を紹介させていただきますね。

・この講座に参加したきっかけは、何ですか?

ブログを拝見し、今、まさに自分の子どもたちが思春期にさしかかっているところだったので(小6と小4)、興味がありました。

・今日の講座に参加してみた感想をお聞かせください。

いろいろな具体例を挙げてお話しくださったので、わかりやすく、理解することができました。

・参加前は気になっていたけど、今は、こんなふうに感じているということはありますか?

参加前は、漠然とした不安(子どもの成長に対する)がありましたが、参加してみて「子どもの存在を認めてあげる」というシンプルなことができればいいんだと思い、これならできるかもしれないと安心しました。

・ここはもう少し知りたかったなーと言う点や、講師への要望がありましたら、お聞かせください。

楽しいお話が聞けたので、もっと雑談したかったです!!

・思春期の子育てに悩んでいるママへの、一言アドバイスを!

あれこれ悩んでいる間に、子どもは成長していってしまいます。お話を伺うだけでも、心が軽くなると思いますので、悩んでいる方は、ぜひ、参加してみることをおすすめします。

SMさま、ありがとうございます(*^_^*)

思春期の子どもたち、態度で反抗してきたり、行動で逆らったりしてきますが、それは

こんなボク・ワタシでも、認めてよね!

ということなのですね。

自立していくときに、いろいろな姿を見せてきます。

親としては、え!って驚いたり、むかっと来たりしますが、存在を認めてあげたいですね。


たとえ、わが子が、突拍子もない服装を好んだとしても…

氣志團(って、ごぞんじですかー?)の人たちみたいな髪型を好んだとしても…

わが子には変わりないですからね!

存在を認めてあげるだけで、その服装、その髪型で学校に行くことは、認められないのであれば、ダメだって言いましょうねー。


ここは、ごちゃごちゃに理解しないでくださいね。

SMさまは、講座での「もしわが子が、こんなふうにしてきたら!」というワークで

「わたしは、こんなふうに伝えようと思います」

というお答えをくださいました。

もし、こういう場面がきたら、こんなふうに答えるぞーという案が、1つでもあると安心できます。

SMさま、ご参加ありがとうございました

お子さまが思春期反抗期に入る前に、気になることを、シミュレーションされるといいですよ。