わ・いせつじだいって…汗 | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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●わ・いせつじだいって…汗

こんにちは! 三浦真弓です。

女シゴトリンクさんで講座をさせていただいたときにいただいた「もっと知りたかったこと」をお届けいたします(*^_^*)

やたらと難しい言葉を使いたがるので、間違った言い方をしたりするときに、全否定をしてしまうのがいいのか、やんわり伝えてあげるのがいいのか?

どう思われますかー?

小学校4年生ごろから、小耳に挟んだ難しい言葉を、さも知っているかのように、使いたがる場面があります。

教育実習で小学校に行ったときも、知っている言葉をこれでもか!と出して、理科の実験結果を説明しているお子さまがありました。

難しい言葉に対する、興味もあるんですよね。

なので、全否定しない方がいいです。

もし、間違った言い方をしていたら

「よくその言葉を知っていたね。その言葉は、こう言うときに使うんだよ。今のは、ちょっと違うかな」

と言うとよいですよ。

まずは、その難しい言葉を知っていたことを、認めてあげましょう。

そして、正しい使い方を教えてあげれば、それでOKです。


ほめられないのは

「もぅ、その言葉、使い方間違ってるよ! まだ、ちゃんと使えないんだから、わざわざ難しい言葉を使わなくてもいいの!」

というように、否定してしまうことですね。



私もですね…

実は、小学校5年生のときに、ちょっとした事件を起こしております…汗

お友だちのお宅で、遊んでいたときです。

小学○年生という雑誌がありますよね。

当時、中学校になると、学研の「中1コース」と旺文社の「中1時代」という学習雑誌がありました。

高校生用まであり、中1コースは、高1コース、高2コース、高3コースとなるのですが、中1時代の方は、高1時代、高2時代のあとが、蛍雪時代といったんです。

「これ、なんて読むの?」

と言う話になったとき、私は、しったかぶって

「それ、わ・いせつじだいって読むんだよー」

って言っちゃったんですねー汗

遊んでいた部屋のお隣に、パパがいらしていて、パパもママも、一瞬動きが止まったのを知っています!

なので「ん? 間違った?」とは思ったんですけど、気にせず、遊んでいました。

帰宅して、そういえばーって、気になったので、母に聴くと

「けいせつじだいって、読むんだよ」

と教えてくれました。

なによ?けいせつじだいって。

蛍の光と、窓の雪の明るさで、一生懸命勉強することから来た名前らしいです。

じゃあ、わ・いせつって何よ???

調べてみて、びっくりしましたー(@ ̄Д ̄@;)

お友だちのパパとママは、どう思ったんでしょうねぇ…滝汗

ということで、小学校高学年になると、小耳に挟んだ言葉を使いたがりますけど、違っていたら、否定せずに、正しい使い方を教えてあげてくださいねー(*^_^*)