存在を認めてあげられるように、努力しようと思いました。 | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
学校生活の各ポイントでの、親の関わり方をサポート。思春期の子供の成長を学び、子育ての不安を解消!
コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

● 存在を認めてあげられるように、努力しようと思いました。

こんにちは! 三浦真弓です。

昨日とは打って変わって、日差しの柔らかい朝になった名古屋です。

さわやか~と思っていたのですが、わが子たちは、やはり、月曜日の朝というと、どたばた出かけることになるようです…(>_<)

昨夜、

「明日の準備は出来てるの?」

と確認すると

「うん~大丈夫~」

と言うんですけどね…

先週、「子どもたちの”今”を知っていますか?~思春期・反抗期の子どもたち~」と題して、緑生涯学習センターでお話しさせていただきました。

そのときにいただいた、感想です。
・この講座に参加したきっかけは、何ですか?

講座の内容に興味がありました。子育て中なので、実際に悩んだりする内容だったので。

・今日の講座に参加してみた感想をお聞かせください。

情報社会の中で、子ども、大人もどのように過ごしていかないと行けないかと思いました。

行動そのものを怒ったりすればよいかと気づくことができました。

人格、価値観は否定しないようにすればよいんだとわかりました。


・参加前は気になっていたけど、今は、こんなふうに感じているということはありますか?

気になることが、行動面ばかり見ていたことに気づきました。

存在を認めてあげられるように努力しようと思いました。


・ここはもう少し知りたかったなーと言う点や、講師への要望がありましたら、お聞かせください。

反抗期にどう対応していったらよいかを、もう少し具体的に知りたかったです。

・思春期の子育てに悩んでいるママへの、一言アドバイスを!

わが子はこれから思春期になっていくので、こちらの方がひと言アドバイスをいただきたいと思っているくらいです(笑)

EMさん、ありがとうございます。

親のまなざしとして、目の前にいること(存在していること)は当然で、その上で、ちゃんと出来ているかな?という行動が気になる場面があります。

そして、気になる行動に対して口を出すと、思春期・反抗期の子どもには、うっとうしがられるのですね…涙

口を出しても大丈夫です。

ただ、その前に、

「あなたのことは大好きよ!」

が伝わっているとよいですね。

ここがなかったり、足りなかったりすると、ただの、うっとうしいおばさんということになってしまいます。

自分は親に、ちゃんと存在を認められているのかな?ということが、不安になる年頃についても、こちらでお伝えしています。