子育てにおける、便利さと楽しさとママのラクさVS子どもの発達 | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
学校生活の各ポイントでの、親の関わり方をサポート。思春期の子供の成長を学び、子育ての不安を解消!
コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

● 子育てにおける、便利さと楽しさとママのラクさVS子どもの発達

こんにちは! 三浦真弓です。

今日は、ソーシャルプランナー養成講座@金山の第4回目。

講義内容は

「発達障害の基礎知識とワーキングメモリー」「応用行動分析の視点を持つ」

でした。

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講座内容を見るだけで、もう、充実の内容の予感ですよね。

前回お休みされた方に、内容が伝わるように、振りかえりをされました。

子育て支援の現状と課題、地域で必要な視点という内容でした。

でるわでるわ。

参加者の皆様が、頭に残っているキーワード。

子育てしている現在の生活様式だったり、制度のことだったり。

では、何をしたらよいのか?という点では、「お猿」が登場したり。

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親が何をしてあげるか?というよりは、余計なことをせずに、どれだけ、子どもたちが延び延びをカラダを動かすことができるのか?という事に、意識を持ちたいというお話です。

子育てしている現在の生活様式という点では、今のママ達が子育てが楽になるグッズが色々出ているという話に。

ただ…

その子育てグッズ、ママは楽になるでしょうが、子どもの発達においては、どうなんでしょうね?

もちろん、ママが楽をしてはいけないと言うことではないのです。

ただ、子どもの発達をよく考えずに、楽だから、流行っているから、オシャレだから…という理由で使った場合、

後々大変なことになる可能性も考えられます。


そのバランス感覚というか、あんばいができるとよいですよね!

という話題となりました。

いや、この講座、子育てグッズを製作しているわけじゃないですけどね(笑)

このような子育て環境があるということを前提に、

地域で求められている子育て支援とは?

発達障害のお子様の理解を深めるには?

子どもの行動を理解するための視点は?

などなど、学んでおります。

応用行動分析のお話では、久しぶりに、う○こと1億円のお話や、えなりくんの母はAランク母という話題も飛び出しました。

参加者の皆様、頭、ショートしてないとよいのですが…

今日も、かわのさん、参加者の皆様、ありがとうございました。


今すぐ、瞬間的に、地域の子育て支援に役立つ!ということばかりではありませんが、

かならず、視野の広い、独りよがりにならない視点を持てるようになる講座です。

気になる方は、ぜひ、9月からスタートの、春日井会場へお出かけくださいね。

じわじわ申込者が集まってきているそうですよー!