● 『光る君へ』いまさら?かもしれないけど、これ読んだら、追いつける!
こんにちは 三浦真弓です。
最近、NHKのドラマが、結構良きですね。
良いドラマが生まれているだけでなく、
私が年を取った説もあるけど…
朝ドラの『東京ブギウギ』『虎に翼』や
『舟を編む』『天使の耳』など
なかなか、楽しみなドラマが多いです。
そんな中、やはり、中高生がいらっしゃるご家庭では
大河ドラマ『光る君へ』を見るのをおススメします。
日本史と、古典の勉強になります。
昨日の、第17話「華の影」では、
枕草子で、ほぼ、学ぶであろう
「香炉峰の雪は簾をかかげて看る」
の、シーンがありました。
古典の先生に、
「中国に、白居易という人がいて…」
という説明を聞くのもよいのですが、
それと同じくらい、
中宮様(高畑充希さん)に「香炉峰の雪は…」と問われて
一瞬考えたものの、
さっと簾を挙げた清少納言(ファーストサマーウイカさん)さんの
あの様子を知っていたら
おお~こんな感じのことかー!
と、わかりますからね。
なので、中高生がいるご家庭は、
見たほうがいいと思うのよ。
確かに、今回の大河では、ラブシーンもあるけどさ
それはそれで、
「そういう気持ちでいたからこそ、こういう文を読んだのか!」
というのも、わかるはずー。
とはいうものの、
これまで見ていなかった、
そもそも、平安時代よくわからん、
源氏物語、しらん
という人もいますよね。
私も、結構そのタイプ(笑)
大河ドラマを見ていなくても、見てからでも、
「なるほどー!あのシーンはそういうことか!」
がわかる、素敵なサイトをお知らせします。
その1:現代文学で小説の映画化についてが専門の、青江さんのnote
「光る君へ」第1回 「約束の月」 母の生きづらさが、まひろの作家の原点か
『どうする家康』を楽しんでいたときに
青江さんの、noteを見つけました。
そして、引き続き『光る君へ』についても
考察されていらして、
とても楽しみにしています。
「映画化について」がご専門なだけのことはあり、
途中に挟まれていたシーンについても、
解説してくださっていることがありまして、
なるほどー!と
録画を見直すときに、参考にしています。
リアタイした後で、青江さんの記事を読み
録画を復習~という感じです(笑)
ただし、青江さんの記事はボリュームがありまして、
私は1記事、理解しつつ読むのに
30分ほどかかります。
朝、どうしてもの予定があるときに、
読み始めないように気を付けています(笑)
その2:SNSにてドラマについていろいろつぶやいておられるぬえさんの、クロワッサン記事
幼い出会いは『源氏物語』のあの名シーン!叫びそうになった『光る君へ』衝撃の1 話を振り返る
こちらも、ドラマを振り返り、
ステキだったシーンとか、その意味とか
ぬえさんの、お考えが書かれています。
平安時代の理解が進むよね~
欲を言えば!
1話の記事の下に
「2話はこちら」
のリンク先を入れておいてくれると
次々読めてうれしいんだけどな~
クロワッサン編集者の皆様、よろしくお願いいたします。
その3:F4の一人、藤原斉信(ふじわらのただのぶ)役、はんにゃの金田哲さんのyoutube
藤原斉信役で出演されている金田哲さんが
その週の放送を見て
感想などを語っておられるyoutubeです。
第1回はなくて、4回からされているようです。
出演されている方からの見方、というのも
平安を理解する点では、
「ほぉ~なるほど~」
となったり、
現代の視点からは、それはねー!となったり
これまた、理解の助けになります
お隣のお部屋との壁が薄いらしく!
そぉっと話している様子も、面白いです。
NHKプラスでは、すでに全部見ることはかないませんが、
U-NEXTでは、全話、見ることができます。
他にも、見たいドラマがある方は
(『虎に翼』を最初からとか、『真田丸』みたいとか)
契約してもよいかもですが、
いまさら…
の方は、こちらの方々の投稿などご覧になられるだけでも
理解が進みますー。
これら、知ってからの、日本史とか
古典とか、学びたかったなー
ドラマ見つつ、日本史や古典など
また、平安時代のお着物の様子など
中高生の皆様は、知識を得ていこう♪