メリチャリのインタビューに大ちゃんの名前が! | Ode To Daisuke

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フィギュアスケーター、髙橋大輔さんをひっそりと応援しています。

世界選手権やグランプリシリーズを主催するISUとは別に、
Ice Skating Institute(ISI)という団体があります。
主に趣味でスケートを習う人を対象にしていて
私の習っているスケート教室でも、クラスを受講する生徒は全員ISIの会員になります。

(今度新しくコンパルソリーの競技が行われるということですが、
これはISIが主催するもののようです)

会員なので当然、会報が年に数回来るわけですが
大体はイベントの予告なので、読まずに捨ててしまいます。

が!
今日とどいた最新号は、
たまたまメリル・デイヴィス選手とチャーリー・ホワイト選手の表紙で
インタビューが載っているということなので
たまたま、目を通しておりました。



インタビューを終わりから読むという邪道な読み方をしたために
最初に目にしたのはインタビュー本文ではなく、
「お気に入り」という一問一答コーナー。

お気に入りの香り:
メリル:海
チャーリー:夏の雨上がりの外の空気

お気に入りの音楽:
メリル:毎日変わる!
チャーリー:クラシックとラップ

などなど、他にもたくさんの質問があるのですが
最後の質問の答えに、思わずおおおっ!?となりました。


Skater to Watch:
Meryl and Charlie: Daisuke Takahashi

(原文のまま)

「注目するスケーター」ともとれるし
上のFavorite(見切れてます)から続いて、「お気に入りのスケーター」ともとれます。

どちらにしても、お二人が大ちゃんのスケートが好きで
他のアイスダンサーでも、アメリカ人スケーターでもなく
髙橋大輔ただ一人を挙げてくれたということに
とんでもなく感激しています。

このインタビューがいつ頃のものかは分からないのですが、
一度本文のインタビューをしたあと
後日、さらに近況を聞いているようなので
それほど古いものではなさそうです。

たぶん、メリルもチャーリーも
大ちゃんの留学のことを知っていて
いつかスケートに戻る事を楽しみにしているよ、という
期待をこめたメッセージなのでは、と思っています。

この会報は一般には販売されていませんし、
日本の記者へのリップサービスなどでもありません。
アメリカでスケートを習う一部の人にのみ読まれるようなニュースレターです。

それだけに、お二人の大ちゃんへの思いの強さを感じて
とても嬉しく、できることなら
大ちゃんご本人にもいつかその声が届くといいなと思います。


ちなみに、メリチャリのインタビューは
本文もとても充実したもので、
17年におよぶペアの始まりから現在に至るまでの
お互いへの気持ち、スケートに対する気持ちなどが
綴られていました。
7月31日にイリノイ州Bensenvilleで
ISIAのチャリティーショーに出演するとのことです。