44→45
おかげさまで
わたくし事ですが、
昨日で45才になりやした。
まぁ、アラヒフってやつで、Facebookとかでも、ありがたいことに沢山のおめでとうをいただきました。
で、ブログでも報告って意味じゃなくて、こちらでは、44才で自分に起きた気持ちの変化を書き残したいと思います。
なぜなら、この44才って年に自分の中で考え方の変化が起きたから。
一言で言えば
自分本位。
もちろん、仕事の話じゃなくて、ランとかの趣味の話ね。
今年の初夏位だったか、自分の中で単に集まって走ったり呑んだりすることに正直、限界というかつまらなさを感じてました。マンネリなのか何なのか?
大人数でワイワイやることを何度も経験して、それはそれで楽しかったけど、なんか最近違うかなって。
企画することを義務みたいに感じたり、集まること、集めることが目的化してて、実は自分は全然楽しくない。
参加者もアイツがいるから参加しないとかなんとか言う人がいたり、同じ日に別の企画がアップされたり、派閥みたいのもできたりしてて。
それも何とか解消しようと思ってたかも。
実際、相談されたりもしたし。
これってある程度長くやってるとよくあることかなと。(⌒-⌒; )
でも、気づいちゃったんです。
それはやりたいことじゃない。
ましてこれは仕事じゃないし。
オレは『自分が』気持ちよく走って
気持ちよく呑みたい。
学校の先生じゃないし、これで商売してるわけでもないから、関わりたくないことには関わりたくないし、そんな時間があれば、もっと走ったり泳いだりしたい。ホントに気の合う人と。
それからは早かったかも
自分ひとりでも、興味あるイベントなどには進んで参加してみたり、今まであまり絡まなかった知り合いと走ってみたり。そうすると、そこにはスゴい面白い奴や気の合う奴がまたいたりする。合わない奴もいるけどね。
そんな中で出た答えが
『自分が走りたい時に、走りたい人と走り
呑みたい時に、呑みたい人と呑む。』
そんなの当たり前じゃん!って思うでしょ?
これって実はやれてるようでホントはやれてないと思います。
で、そうやって、『自分が』を意識すると、やっぱり楽しいんです。
別に今までが悪かったんじゃなくて
周りが悪いんじゃなくて
ただ、自分が変わったんだと思います。
何かを楽しみたいなら
続けることが大事。
続けることも大事だけど
少しずつでも変わることも大事。
変わりながら続ける。
そんな訳で45才児は難しい年頃かも。
これからも自分本位で。