こんにちは、天地光明です。
生きていれば、誰でも、うまくいかないときはあります。
そんな時に、注意するべきことがあります。
・ それは、思考現実化によって、
うまくいかないのか?
・ それとも、方法論が不足していることによって、
うまくいかないのか?
・ それとも、タイミングによって、
うまくいかないのか?
です。
その個々の原因の見極め方について、
お話いたします。
思考現実化によって、うまくいかない場合は、例外なく、あなたの中に、その物事をするうえでの不快感や違和感が存在しています。
方法論が不足していることによって、うまくいかない場合は、単純に、あなたは次に、何をしたらいいのか?
の具体的な行動が分かりません。
タイミングによってうまくいかない場合は、不快感も無く、方法論も、過去に成功事例がたくさんあるのに、うまくいかないときです。
物事に対して、苦手意識や恐怖心、不安感やイライラなど、不快感が含まれていて、うまくいかない場合。
それはまず何よりも最初に、不快感をクリアにしてから、取り組んだほうが、格段に効率的です。
もしも物事に対して50%の不快感をあなたが抱えているとすると、100の力を発揮しても、
100-50=50
の結果が、あなたに返ってくることになります。
または、仮にそこで抜群の方法論で、100を無理やり達成したとしても、未来を通して、マイナス50が必ず返ってくる(思考現実化)ということです。
それが、物事で返ってくるのか、体、健康状の問題で返ってくるのかは、人それぞれ異なります。
物事について、あなたは次に、何をしたらいいのか?が分からない。
つまり、方法論が不足していることによって、うまくいかない場合。
あなたはその物事についての知識、知恵を選択的に身につけるといいでしょう。
知識、知恵は、黙っていても、自然と身になるものではありません。
あなたが、「得よう」という選択をして、初めて身につくものです。
物事に対して、不快感も違和感もなく、
以前にも何回も成功した経験があるのに、うまくいかない、「タイミング」が原因である場合。
実際、タイミングが原因である場合は、全体の1割にも達しません。
ですから、あまりタイミングが原因であるという、見方は、そもそも、あなたから排除しておいたほうが賢明です。
というのも、大抵の場合、人は潜在意識の荷物や、方法論の不足に目をつむりたいがために、
「ああ、これはタイミングが悪かったんだな」
で、タイミングのせいにして、本当の原因から逃げてしまうからです。
これはタイミングを原因にする方の中で、全体の95%の方が、このパターンに入ります。
なぜなら、そのタイミングでさえ、どのようなものを、どのような時期に、どのようにするか?の方法論の範囲に入るものだからです。
あなたがもし、未来をもっとも理想的なものにしたい場合に大切なことは、何が原因かを見定めて、そこをしっかりと埋めていくことです。
現在の延長線上に、理想的な未来は存在しています。