◎日本はメジャーの草刈り場? | スランプを吹っ飛ばせ!~アスリートが楽しみながら結果を出すために必要な心の法則100選

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こんにちは。


望んだ結果に半歩近づきたい人のメンタルトレーニング、なつめれいなです。


近日中に直接渡米するのか、日本ハムに入団するのか、態度表明する大谷選手ですが、ちょっと疑問に思う点を書いてみたいと思います。


1つ目は、メジャー側の話を聞かずに日本ハム入団を決めてしまっていいのかという点です。


彼自身、メジャーへの憧れをかねがね口にしており、中には1年時から密着していたチームもあるわけです。


日本のドラフトで指名された以上、独占交渉権があるにせよ、最終的にアメリカの球団に断りを入れるにせよ、一度はメジャー側の話も聞くべきではないでしょうか。


2つ目は、日本ハムさんの交渉の仕方についてです。


日本ハムさんは、「韓国の高校生でメジャーに挑戦して成功した例はない」、「日本を経由してメジャーに行った方が得策」と言っていましたが、これって暗に「日本球界は、メジャーの草刈り場」と言っているに等しいのではないかと思うんです。


私も交渉のすべてを知っているわけではありませんが、交渉経過を見るたびに「メジャーに行くまでの腰掛けでいいから、入ってちょうだい」と言っているようで、実にみっともないと思います。


仮に日本ハムさんに入団したとして、数年後にいなくなる可能性のある選手を素直に応援できるのかなとも思うわけです。


ファンの方には大変申し訳なく思いますが、とても卑屈な交渉といわざるを得ません。


決して、日本ハム球団を批判しているわけではありませんので悪しからず。