こんにちは。
望んだ結果に半歩近づきたい人のメンタルトレーニング、なつめれいなです。
新体制後初の大きな大会となるグランドスラム東京が終わりました。
男子は4階級、女子は6階級で優勝しました。
自国開催ですし、男子はもっと取っておきたかったのが本音でしょう。
次のリオデジャネイロオリンピックまであと4年。
まずは、ガタガタになったナショナルチームと各選手の所属先監督やコーチとの関係修復からではないでしょうか。
一方的に批判したり、断罪するつもりはありませんが、あんまり合宿漬けにしすぎるのは、「選手を信じていない」と言っているに等しいですし、選手からしてみれば技術研究をしたり怪我をしていればそれを治す時間も欲しいでしょう。
ナショナルチームの監督やコーチというのは、技術指導や体力トレーニングの指導というよりは、いかに選手に気持ちよく戦ってもらえるようにするかを考えるのが大事です。
そこを見誤ったら、次もロンドンの二の舞になるでしょうしね。
まずはロンドンの総括と、各指導者との関係構築をしっかりと行うことをお願いしたいところです。
それがしっかりしていないと、いざというときに協力してもらえませんからね。