今日2024/04/19の日経平均は、大幅安になったようです。
一時は1300円ほど下がり、終値は1000円以上の下落で終了。



米国のハイテク関連が下がった影響で、日本株も下がったの?

まぁ、日経平均の多くは時価総額の大きなハイテク銘柄が上位を占めてるから、ちょっとだけでもビックな下げになってしまうのがたまに傷。


これを気にしてたらしょうがないと思っています。


下がったのはチャンス👍


と思って、欲しかった銘柄を思いっきり買うか?株価は一切見ないで趣味に没頭するっていうのも良いと思いますよ。僕も、週末の今日は仕事が忙しく、株価なんて見ている時間がなかったので、知らないうちに嵐が来ていた…そんな感じでした。

下落する株なんて見てたら、心配になって売りたくなっちゃう???

これこそが安く買いたい方の思う壺…ご注意くださいな


ただ、こんなに日経が下がったのに、自分のポートフォリオの下落は90万ほど。

健全といえば健全なのかも…



そんな中、今日はREIT不動産投資信託が約定していました。


今日の大きな下げの原因は「イスラエルのイラン攻撃」報道でないか?と見ています。この報道が流れたと同時に、大幅下落になったようで地政学リスクから、海外投資家が儲かっている日本株を売ったのでは無いか?と思っています。




さて、今回の流れ…どこかで体験した覚えありませんか?

2022年2月にも同じような事が起こっていました。
先日、歴史は繰り返すけど、未知の出来事はまず起こらず、似たような現象の物事が繰り返し起こる(フラクタル)という事を書きました。

2022年に何があったか?といえば…
2月初旬〜 米国は「近くロシアがウクライナに侵攻する」と言っていたが…
2月15日  ロシアのプーチン大統領は、無事に軍事演習が終わったと発表
2月16日  安堵から日経も大きく上がった
2月17日  米国は「ロシアは間違いなくウクライナに攻め入る」との見解…

そしてロシアのウクライナ侵攻が始まり、株価は急落。



その後2週間程度の下落があったんですね。

一時日経平均が25000円割れがあって、大きく上昇を始めました。



今回も…

① イランによるイスラエルへのドローン攻撃があって…

② イスラエルのイランへの報復をするかも〜

③ 米国の「イスラエルはイラン攻撃しないだろう」というバイデンがネタニヤフに自制した報道

④ 市場に安心感があり一旦上がる相場?

⑤  ハイテク株の下落のはずが、イラン攻撃で下がった事にされた


宇宙から地球を見たら…

アメリカの金利高の影響があちこちで出ているのに、政府は認めようとしないし、いつ株価が急落してもおかしくない(ハイテクバブルの終了が近い)けど、今下落したら大統領選に影響が出るから、中東の地形学リスクで下がった事にしたい…って言うアメリカの意図が見え隠れしているように思いますが、そう感じているのは、宇宙から地球を眺めている僕だけでしょうか?


今回の下げでいずれ2番底を形成されれば、何事もなかったかのように「株価上昇」になっていくかと思います。



アメリカでは、ケネディ家がバイデン支持に回っているのだとか。

今回の大統領選には、ロバート・ケネディJr.も出馬していますが、反ワクチンを訴えるロバート・ケネディJr.を支持しないでバイデン支持に回ったとの報道。


アメリカの将来はある程度決まっているのに、民主党の栄華が続き、パックスアメリカーナを1日でも長く続くように「なんとしてもバイデン」っていうのはある意味滑稽です。


バイデンさんは今年82歳になります。



まだまだ予備選挙が続くアメリカで、8月か9月におおよその結果が出て来れば、「あとは野となれ山となれ」とばかりに、米国株にも変化が出てくるかも?しれませんね。