国内旅行ジャンルなのに、まとまった休みが取れなくて旅行にも行けず書きたいことは山のようにあるのに、投資話が先になってしまう親不孝?をお許しください。
ポートフォリオの配当利回り
自分の配当利回りの平均ってチェックした事ありますか?
スマホアプリの「配当管理」を使えば、簡易的ではあるけれど配当利回りをチェックする事が出来るんですよ。チェックしたら、僕のポートフォリオは今、買値ベースで4.9%で動いている事がわかりました
以前は、買値からの配当利回りが42%という驚異的数字のベネフィットワンという銘柄はあったのですが、第一生命からのTOBで無配になったので、配当利回りが少し落ちています。それでも4.9%はとても有難いです。
保有株の配当利回り(買値ベース)の上位5銘柄は、
9101 日本郵船 15.85%
3132 マクニカHD 12.75%
3269 アドバンス・レジデンシャル 12.69%
9119 飯野海運 11.98%
1605 INPEX 10.32%
資産を株式などで運用している方は、配当重視・優待重視・値上がり重視など、それどれの考え方をお持ちの方が多いようです。
僕も以前は、「生活に潤いを与えてくれる」優待重視だったのですが、最近は配当重視へと考えが変わってきました。
カメ子さんも、配当にこだわっているそうです。
優待は廃止されると株価が大きく下がります。配当があれば良いのですが、無配で廃止だと蟻地獄に入りますよね。しかし、配当が出せている会社がたまたま売られた場合は減配リスクもありますが、配当はありがたいです。
例えが全く違いますが・・・
会社の給料を「お金で貰う」のと「現物支給」どちらが良いでしょうか?
そう考えちゃうんですよ
そして、もし仮に自分の保有している銘柄の平均の利回りが4%だった場合、5000万円投資していれば年間200万円の不労所得を得られることになります。
税引き後は159万円になってしまいますが、年収300万だとしても労働対価以外でお小遣いをもらっているようなものなので、「配当強し」と思ってしまうんです。
ただし、カメ子さんも書いているように、配当は業績に左右するので増えることもあれば減ることもあります。増配したからと喜ばず減配もするかも?と考えておくことも大事かと思っています。
2020年のころだったか、日本たばこ産業(JT)が減配を発表して、これに嫌気がさした投資家さんが売ったみたいで株価が2000円割れになりました。
独占禁止法という法律がある中で、ほぼ独占企業という矛盾を抱える旧国有企業は、日本政府の意向を受けていずれ増配するだろう…と買い増ししていましたが、今は増配されていますね。
配当は年金世代にはありがたいモノ?
アリとキリギリスではありませんが、働けるうちが花で、いつ病気になるか?わかりません。現役世代でも収入がなくなれば生活に困ってしまいます。
優待重視だとなかなか対応も難しいですよね。
そして、企業を退職した年金世代。
いちろうさんが年金受給を遅らせた~など結構書かれていますが、僕はまだ年金世代ではないので実感も沸かず読んでいます少しでも働けるうちは働いて、年金を多くもらいたい。働けるだけの健康はもっと大事です。
65歳からもらえる年金を70歳からに繰り下げた場合、収入の穴埋めをしなければ生活は厳しくなるかもしれません。財産がたくさんあり、生活に困らない方は別ですが、まぁ少ないでしょうね。
企業年金を受給するか、国民年金なのか?で受給金額は大きく変わります。
以前「老後資金2000万円」などのワードが日本国内を駆け巡ったことがありますが、誰もが2000万円じゃ足りないと思いながら、その準備をしている方や考えている方は多くないように思います。
日本は30年ほど続いたデフレ経済から脱出過程にあって、今後30年近くインフレ経済に入っていくと考えています。
インフレ時代は、現金の価値が下がっていく時代ではあるけど、物価に連動する形で株価も不動産価格も上がっていくでしょう(多分)
今はマイナス金利がようやく解除された…いわば「黎明期」
黎明とは…東の空に太陽が昇り始めて、闇が段々明るくなっていく様子。
つまり新しい物事が始まりつつある状態の事なんですよね。
物語でいえば起承転結の「起」
ここから数年かけて人々のマインドが形成されて、気が付くと大きく飛躍する「承」に移っているかもしれません。既に2022年から基準地価が上昇に転じているので、この流れは間違いないと思っています。
まぁ僕の勝手な妄想なので、
信じるか?信じないか?はあなた次第
何かの参考にしていただけたら幸いです。