4月26日は両親の〇〇回目の結婚記念日。
高齢の両親が、病気ひとつせず元気なのは息子としても幸せだと思っています。
よく両親が最近「あと何年生きられるかわからない」と口癖のように言いますが、長生きしてと心では思っても、親には親の人生があるので口には出せないですね。
「その日」が来るまで思い出をたくさん作りたいと思っています。
結婚記念日を迎える両親に、今年はいつものケーキ教室で「華やかな紅白のケーキ」を作り贈ってみました。
今回作ったのは、いちごのダブルチーズケーキ。
いちごのピューレを混ぜたチーズケーキと、普通のチーズケーキの2種の間にベリーのジュレを作ってサンドする感じで華やかなケーキに仕上げます。
そして完成したケーキがコチラ。
レシピの開発者は、ルタオのドゥーブルフロマージュを参考にしたんじゃない？って思う位似た仕上がりでちょっと笑っちゃいました。
チーズケーキの周囲に生クリームをのり代わりに塗り、細かくクランブルしたスポンジ生地を被していくんです。素人なので、どうしてもポロポロとスポンジ生地が落ちてしまうのもご愛嬌
上から見たら〜
結構上手に出来上がってるじゃん
と自画自賛
気持ちだから…と思いながら、実家の両親にお届けしました。
某ホテルのペアでのランチ券を添えて…のお祝いです。
2人だけのちょっと良いランチタイムを過ごして欲しいから…
これはちょっとしたサプライズ
実家の両親、早速ケーキを切って「あなたも食べていきなさい」とお裾分け。
「作った本人が味見しなくてどうするの？」と。
こういう一瞬一瞬が貴重なんだよな
と改めて思いますね。
数年後、ブログを読み返したとき走馬灯のように流れる日々の記憶にしたくて文字にしたためてみました。
しばしの時間、楽しい時間を過ごしました。