食べ物のカロリー仕分けをしてみましょう! | レコーディングダイエットで挫折しないための工夫

レコーディングダイエットで挫折しないための工夫

レコーディングダイエットは継続しさえすれば必ず効果のあるダイエット法です。でも、挫折する人が後を絶ちません。継続するには一工夫する必要があるんだと思うんです。その工夫の数々を紹介いたします。

離陸期は、助走期で記録してきたことに加え、食べたもののカロリー計算をします。目的はもちろん、カロリー計算の習慣化です。ただし、特にカロリー制限は課されません。いままでどおりの食生活でいいんです。で、この時期を利用して、特にやっておいておいたほうが良いと思うことがあります。それは、

「食べたついでに食べた物のカロリー仕分けをしておく」

ということです。具体的には、食べたものを下記の①から⑨の分類に自分なりに仕分けをしておくということです。

①好き&高カロリー
②好き&中カロリー
③好き&低カロリー
④普通&高カロリー
⑤普通&中カロリー
⑥普通&低カロリー
⑦嫌い&高カロリー
⑧嫌い&中カロリー
⑨嫌い&低カロリー


そうすると、次期の上昇期でカロリー制限か課されるようになったときに、

「朝からあまり高カロリーなものを食べちゃうと後が大変だ」

とか、

「もうちょっと食べたいんだけど、カロリーが少なめな食べ物はあったっけかな?」

とか迷ったときに、

「あ、あれだったら、低カロリーだし、まあいいかな」

と、すぐに意識に上がってくるので非常に便利です。(特に、②③⑥がたくさんあると非常に便利です。②は「ごほうび」として、③⑥は「困ったときの切り札」として使います。)

意識上にすぐに上がってこないと、周りに置いてある意図しないものを無駄に食べてしまう傾向があります(※実際に私も仕分けをする前はそうでした。別にそれほど好きでもない、しかも、高カロリーな焼洋菓子を、口寂しくなって思わず口の中に入れてしまったことがあります(汗))。

ちなみに私の場合は、硬いパン(フランスパンやドイツパンなど)を薄くスライスしたものにチーズをのせたトースト(約50kcal)が③で、朝食によく食べていました。朝食を300から400kcal程度でお腹一杯にできると、昼食と夕食のどちらかでカロリーをそれほど気にせずにガッツリと食べることが出来るので、カロリー制限はそこまでストレスになりません。

ただし、好みは人によって違うので、この仕分けは自分自身でやる以外はありません。是非とも、この仕分け、便利ですので、やってみてください。オススメです。