こんにちは、すぎたにです!


書こう書こうと思っているうちに

一か月経ってしまい

いつの間にかもう12月になってしまいました(。>0<。)


休み明けの月曜日。

あいにくの雨になってしまい、

こういう日が週のはじめだと

なんだか気が重くなりますね。


最近当院に来院する患者さんに

休み明けの月曜日に

ぎっくり腰、寝違いなどの

急性の症状で来られる方が増えてきました。


週末の休日にカラダの疲れを癒すために外出せず、

家の中でゴロゴロしている方に

上記の症状が出る人が多いようです。


これは、一週間の疲れが抜けないカラダのまま

ゴロゴロ寝たり、あまりカラダを動かさない事により

疲労で硬くなった筋肉に癖がつき

出勤する翌日の朝、動き出すときや

くしゃみ、歯磨きのとき、駅の階段を降りる時などに

筋の部分断裂などの筋損傷を起こしたのではないかと考えられます。


仕事始めにこのような状態に陥ると

「気が重い」週の頭の上

「カラダも動かない」という

最悪な状況になってしまうので

週末は一週間の疲れを少しでも抜くため

家で過ごしたいのでしたら

寝ながらで良いのでストレッチを時間をかけて行うか、

1,2時間は外に出て散歩やウォーキングなどをして

軽くカラダを動かすことをお勧めします。



お昼寝中 イチ子


前文にも出てきました

「気が重い」の「気」という言葉。

私達日本人が

日常使っている言葉の中で

「気」に関係しているものが

どのくらいあるかご存知ですか?


「気が利く」「気心が知れない」

「殺気を感じる」「お天気」

「気味が悪い」「気が乗らない」など


例を挙げればきりがありません。


しかし、総じて日本語における「気」は

「情緒的、雰囲気的な傾向が強く、対象化、客観化したものにおいてさえ、

流動的な性格が付きまとっていることが特徴のようだ。」

と表現される方もおられ

人が感覚的に感じた時の表現方法に

よく使われることが多いようです。


少し長くなるので

続きはまた次回書きたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。