風は秋色。
気温はまだ夏の名残り
毎週発生する台風。
毎日変化する寒暖差。
女心と秋の空。
と言われていますが、
皆さま体調の方は
如何でしょうか？
こんにちは！すぎたにです！！
季節の変わり目は
体調を崩しやすいですが、
これだけの寒暖の差、
気圧の差があると
より身体には
負担がかかると思います。
「食欲の秋」ですが、
体調不良の時は
ファスティングが基本です
いつもより食べる量を抑え、
胃腸の負担を軽くし
免疫機能を上げるよう
心がけましょう
当院に来院されている
患者さんはもとより、
睡眠不足を感じている方は
思っている以上に多いです。
仕事やプライベートな事で
睡眠時間を削られたいる
方たちは別として、
毎晩なかなか眠れない
夜中に目が覚める
朝早く目が覚める
よく夢を見る
朝の目覚めがスッキリしない
日中に強い眠気を感じる
・・・などに当てはまる方、
身に憶えがある方は
睡眠自体の質が低下している
可能性が高いです
そして、
睡眠不足への道へ
向かっている可能性も・・・
「睡眠負債」と言う言葉を
聞いたことがあるでしょうか？
毎日１，２時間程度の
ちょっとした睡眠不足が、
まるで借金のように
じわじわ蓄積されていく。
こうした
「蓄積した睡眠不足」
のことを
「睡眠負債（Sleep Debt)]
と呼ぶ睡眠研究分野も
存在します。
睡眠負債は自覚なく
（自分でも気がつかないうちに）
脳のパフォーマンスを
低下させてしまい、
知らず知らずのうちに
仕事や家事の能率を
低下させてしまいます。
例えば、
８時間の睡眠が必要な人が
平日６時間しか眠れないとすると、
一週間で２時間×５で
１０時間の睡眠負債を
抱え込む事になります。
このような睡眠不足が
負債となり居眠り運転や
仕事中の強い眠気などが起き、
知的機能が全般的に低下します
また身体機能も低下すると言う
統計的な結果も存在します
この溜まってしまった負債は
週末などの所謂
「寝だめ」での返済では、
生活のリズムが崩れてしまい
週始めの仕事に影響が
出てしまうので逆効果になると
研究は見解を示しています。
日本人の平均睡眠時間は
およそ４割が６時間未満だそうで、
多くの方が睡眠不足の状態です
問題は、
６時間以上眠れる時間が
作れるのに眠れない
（ｏｒ良く眠れない）方達です。
良質の睡眠が取れない原因は、
環境やストレスなどの精神的要因
なども考えられますが、
最も多くの可能性を秘めていると
思われることが食にあると
私は考えております
現在の日本は
暴食暴飲・食の品質低下など
胃腸に負担のかかり過ぎる
環境におかれています。
胃腸に毒が入ると
（添加物・農薬・薬他）
腸の機能が落ち、
免疫力が確実に低下します。
私もここ何年かは
ファスティング（断食・少食）
を実行しつつ何を食べて
何を食べてはいけないかを
考え試してみて
その効果と効能を
体感してまいりました
その結果、
上記の考えに至りました
断食を体験した方が、
「断食をしてから
睡眠時間が短くなった」
「集中力が上がった」
などは良く聞くところですが、
私も実行して納得しました
私は元々睡眠時間は
６時間ぐらいと
長くはなかったですが、
それでも１時間ぐらい
短くなり５時間でも
起床時スッキリと
起きられるようになりました
まずは食の質から考え、
１日３食を取っている方はまず、
１日２食、１食と減らし
１日でも良いと思いますので、
断食を体験してみて下さい。
睡眠は、
眠る長さも大切ですが、
その前に眠る質が
とても重要であります。
睡眠の質をどうやって
上げていくべきかを考え
実行し体感していくことで
免疫力も向上し、
より良い睡眠へ繋がっていきます
断食に関しては、
また後日追記しますので
よろしくお願いします
最後まで読んでいただいてありがとうございました