晩秋。

木々の梢が色ずいたと思きや、

突然の北風すさぶ季節へ・・・

 

今年は例年より寒さを感じず

むしろ上着がいらない日の方が多く

北海道ではやっと初雪を観測したほどです。

 

暖かな日が続いていたので、

急な寒さは老体に応えますね笑い泣き

 

こんにちは!すぎたにです!!

 

今世間では、

風疹・梅毒などが流行しており、

インフルエンザなどの感染症

シーズンへ突入していきますゲホゲホ

 

今週末はいよいよ師走ポーン

 

ご自身のお身体を顧みず

お仕事に勤しむ方が多いですが、

体の疲労が蓄積すると

免疫力が低下し

感染症に罹患しやすくなるので、

お互いに注意しましょうね爆  笑

 

              ひょっこり いち子

 

免疫を低下させると言えば、

姿勢がかなりの割合で

関与しています。

 

人が生きていく上で

当然ですが呼吸は不可欠です。

 

しかし、

呼吸を深く長く出来ず浅くなり

ひどい時にはたまに

止まっていたりして

息苦しさを感じている方は

とても多くいらっしゃいます。

 

これは毎日の仕事や動き方で、

体が前傾の姿勢になりやすくなり、

正しい(バランスの良い)姿勢が

取りずらくなっている

可能性が高いです。

 

その影響で、

皮膚・筋筋膜・関節・結合組織

に障害を起こしやすくなる

ことによって、

いわゆる不良姿勢に陥り

これらの組織に

不快感や痛みを

もたらすことが高まりますえーん

 

当然呼吸も浅くなります。

 

呼吸の定義として、

生体が生命を維持するために

必要な酸素を生体内あるいは、

組織内に取り入れ、

代謝の結果生じた二酸化酸素を

組織外あるいは生体外に

排出する機能ですニコニコ

 

簡単に言うと、

生きるために必要な

新鮮な空気(精気)を取り入れ

血流(気血)を良くし、

二酸化酸素(毒)排出する真顔

 

つまり、

呼吸が浅くなると

血の流れが悪くなり、

肩こり腰痛などはもとより、

生理痛・脚の浮腫み・攣り・便秘・・・

あらゆる疾患につながっていきますガーン

 

               お気楽 いち子

 

すぎ治療院に来院されている

患者さんの殆どは不良姿勢ですショボーン

 

周りの方には姿勢が良いと

よく言われている方も含まれます。

 

思っている以上に

バランスの良い姿勢をするのは、

大変困難なことですガーン

 

ポイントは肩の位置ビックリマーク

 

①耳垂(耳たぶ)より前方に

肩が出すぎないように胸を張る

 

 

 

 

②顎を引く。

③腰をある程度反る。

 

 

「反り腰はダメ」

と思われている方は

たいへん多く逆に、

腰が反れていない方

のほうが多かったりしますガーン

 

腰が反れないと言うことは

胸が張れないので

呼吸にはかなりの

悪影響を及ぼします。

 

健康的な生活・人生送りたい方、

慢性的な不調・病気などから

脱出・改善されたいと

考えられている方はまず、

しっかり呼吸が出来る

骨格作りから

行わなければいけません。

 

健康に良い食べ物、

よく運動をすることなどよりも

まずは、

深く長い呼吸が出来る姿勢を

意識して作っていくことが、

最高の健康体への

最善の方法論だと

私は考えております爆  笑

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました照れ