寒風吹き荒れる日
陽光降り注ぐ日
立春
春一番
そして雪…
春が近づいていますが、
暖かい日が多くあるほど
冷え込んだ時の
寒さが身に沁みますね
こんにちはすぎたにです
雪といち子
これだけの寒暖差があると
体調が崩れやすくなり
風邪やひどい場合は
インフルエンザに
罹患する可能性も
高くなってしまいます
特にインフルエンザは
潜伏期間が1~4日程あり、
さらに微熱で終る方も
意外と多くいるみたいで
罹患した本人も
知らず知らずに、
ウイルスをばら撒いて
しまっている可能性が高いです
家族などの同居人がいる場合は
さらに感染リスクが高まりる
事が考えられます。
予防接種を事前に
されていたにもかかわらず
感染される方たちも
毎年多くいることも事実で、、
この時期のインフルエンザ
の罹患リスクは避けられない
と考えるのが妥当です
ではどうすれば・・・
個々の生体防御機構のUP
所謂「免疫」を上げていくのが、
最良の感染症対策ではないかと
私は考えております
普段、
疲れが抜けない、
よく眠れない
たくさん寝ているが
寝た気がしない
手足が常に冷たい
常にイライラしている
殆ど毎日座っていて
特に運動もしていない・・・
などに身に覚えがある方は
自律神経系のバランスが崩れ、
免疫力がかなり低下している
可能性がとても高いです
免疫力を向上させるには、
「姿勢」「呼吸」「食事」
につきます
他にも免疫を上げる
要素は多々ありますが、
まずこの3項目をしっかり
意識できれば、
確実に免疫力は向上できると
私は確信しております
「姿勢」「呼吸」は
胸を張り顎を引き
深くて長い呼吸を
1分でも2分でも良いので
日に何度か行いその時間が
5分10分と長くなれば
背腰部の硬さも軽減し、
自律神経が整い
免疫も向上する方向へ
進むはずです
「食事」は量と質です
世間では朝しっかり食べる
1日3食を推奨していますが、
2食もしくは1食で十分だと
私は考えております。
人体の免疫細胞のおよそ70%が
腸に存在すると言われています。
その免疫の要の臓器へ
大量の食物を送り
消化・吸収させ続けると、
当然免疫の質も低下、
細菌やウィルスに対しての
抵抗も低下すると考えられます。
風邪を引くと、
食欲が無くなるのは腸が
「只今戦闘中!食べ物を食べて
戦闘の邪魔をしないでね!!」
と言っている反応だと思います
ですので、
普段から間食などをし
日に何度も胃腸に
食を流し込むのは、
免疫力低下の元凶になる
可能性が高いので
十分にお気を付けください
「食の質」に関しては
胃腸の消化過程において
最終消化過程の小腸で
消化しきれず腸の負担になる
可能性があるものとして、
白砂糖・グルテン(小麦)・薬・食品添加物・・・
などが考えられますので、
なるべく取りすぎない
取らない食生活が望ましい
と思います☺
ここで問題が一つ。
当院の患者さんにも
多くおりますが、
長年の前傾姿勢がたたり、
腰が後弯し体を起こせず
胸を張れない方達が
以外と多く存在することです😭
こういった場合はお近くの、
鍼灸治療院や整体院での
骨格調整をお勧めします
最後まで読んで頂いてありがとうございました