再び緊急事態宣言です


予定していた試合がまたもや直前でキャンセル

これで何度目だろう…


卒団まで時間がありません


なんとかもう一度ユニフォーム着させてあげたい🥺




さて、2020年の大知くんを振り返っていたら

めちゃめちゃ長くなってしまったので(そりゃそうだw)2回に分けます



2020年1月1日

年明けすぐのCDTV
ダンスはもちろん、音源も初披露のI'm Here

久しぶりのs**t kngzとのパフォーマンス
年の初めに5人の幸せそうな笑顔とダンスを見ることができて感動したなぁ

インスタライブもしてくれてね
この時はまだソーシャルディスタンスなんて言葉もなく
5人でワチャワチャ爆笑の新年のご挨拶

圧倒的な自己肯定感と希望に満ち溢れた
I'm Hereで始まった2020年

キラッキラな新しい年の幕開けでした


月末からはホールツアーも始まる
大知識ではほとんど取れなかったチケットも
プレイガイド何回も挑戦して数公演分手に入れた

1月31日

ホールツアースタート


コロナの波は少しずつ迫ってきていて

大知くんも会場で「手洗いうがいしてねー!」と呼びかけ


私は2月5日の群馬公演に行きましたが

会場入り口にはアルコールが設置されていました


ライブ中はマスクしてる人あまりいなかったかな


というか、この頃には既にマスクが品薄になっていて

仲良しだいちゃーさんがお土産でマスクをくれて

ありがたや🙏と感謝した記憶


結局、この群馬公演が昨年行けた唯一のライブ

コロナ禍に突入する直前の、ギリギリのタイミングでした


2月28日の新潟公演からライブがキャンセルとなりましたが

この時はもう「しかたない」と諦めるしかなく


この日から6月17日まで、公演があるはずだった日に

インスタライブでファンと繋がり続けてくれることになります


2月28日の新潟公演から3月27日の宮城公演まではシングル、カップリング、アルバム収録曲から1曲ずつの計3曲


4月2日の愛媛公演からはとうとう自宅からのインスタライブ

4月18日の八王子公演まで歌ったりトークしたりクレさんとインスタライブしたり


4月19日の八王子公演2日目から6月17日までは1 Song Home Liveと題して自宅から1曲ずつ披露


この時期を振り返って、大知くんはもともと先にきちんと形を決めてから物事を始めたいタイプなんだそうですが(そうだと思うw)

この頃はそんなこと言ってられなかったと

何が正解かなんてわからないから、とりあえず動いてみようと


それでツアー期間中のインスタライブは何度かスタイルを変えることになったんですよね

迷っていると話していたことからもわかるように

発信場所がスタジオから自宅に変わった頃はほんとうに模索しながら

それでも立ち止まることなく続けてくれたことがわかります


自宅から発信すると知った時は驚いたなぁ

もともとプライベート(特にご家庭に関わること)はほぼ見せてこなかった慎重な人です


もちろんそこには充分に配慮をしてやってくれるんだろうけど

ご家族にも大知くんにも無理をさせてしまうのではと

嬉しい気持ちよりもむしろ申し訳なくて…


大知くんにそこまでさせてしまうほど

世の中の状況は急速にstay homeへと向かっていました


今思えば自宅からのインスタライブ初日は大知くんも私たちも緊張してたよね😅


予想はしていたけど、まったく生活感を感じさせない

自宅とは思えない空間を見せてくれて

私たちが知っている「三浦大知」でいてくれて

その場所だけは回を重ねるごとにまさにライブ会場そのものになっていったのです😭


6月17日京都公演

最後の1曲を終えてのインスタライブ


自宅から1人でやり続けたけど、みんなと繋がってる感じがした

最後の曲を録り終わった時はほんとうにツアーのオーラスのような気持ちになった


大知くんは繋がれた、救われたと言っていたけど

それはこちらのセリフ

経験したことのない不安な日々の中で

大知くんの歌声にどれだけ心が救われたか


家の感じが伝わればいいと特別な機材を使わず

あえて簡単な録音で届けてくれた歌声


エフェクトもかかってない、無垢な状態の声が

心にストレートに響きました


なんの音響も使わずにあれだけ上手いんだもんな

座った状態でのあのパフォーマンス

やっぱり底力がすごいわ



この日のインスタライブの前に久しぶりに美容師さんに髪を切ってもらい

大知くんのステイホームはひとまず終わりました


足元に落ちていた息子くんのブロックを蹴っ飛ばしてしまい

コメントで何の音?と聞かれ、「壊したら怒られちゃう」とちょっと嬉しそうにブロックを見せてくれました 


突然の現物披露(笑)にびっくりしましたが

あぁ、ブロックでこんなに上手に遊べる年になったのねとなんだか心がほっこりしました☺️



定期的なインスタライブと並行して

番組出演も精力的に続けてくれました


なかでもA studio +でオーケストラやコーラス隊とコラボしたI'm Hereには感動✨

大知くんはもちろん、全員がリモートでのパフォーマンスでしたが

とても離れ離れとは思えない一体感のある演奏でした

音楽って素晴らしいなって思ったな🥺✨


度肝を抜かれたのがMステでチャレンジしたクロマキー撮影を取り入れた「music」

使ったグリーンの幕は自粛期間に入ったころ何かに使えるかもと自分で買っておいたそうで

もうそこからして発想が普通じゃないよね😂


4人のダンサーに順番で幕を送り、映像を合わせた時に不自然にならないように撮影の細かい指示を出して…

もうシンガーだしダンサーだしディレクターだしプロデューサーだし

もはや(株)三浦エンターテイメントでしたね😂


シューイチのAnchorもよかったなぁ


どの曲もコロナ禍を想定して作られたものではないけど、不思議とその時の状況に寄り添ってくれる曲ばかりで心に沁みました



コラボもたくさん

UTAさんの声かけをきっかけに多くのアーティストが参加しいちはやく配信された「Be One」


絢香ちゃんとファンとともに作った「ねがいぼし」


TAKA、翔太くんが発起人となり、同世代のアーティストで「もういちど」


Be Oneももういちども、大知くんは歌い出しのパートを担当

その声が聞こえてきてどれだけ心がホッと落ち着いたか



自粛期間を「めちゃめちゃ忙しかった」と振り返る大知くん

ここぞとばかりに楽曲を制作したり(UTAさんと100%リモートで作ったYoursはあの時期だからこそできた傑作だと思います)

声をかけられたものはなんでも参加したり

いつもならスタッフさんがやることを自分でやるようになったり


大知くんがここまで精力的な活動をするようになったのは

源ちゃんが「うちで踊ろう」の動画をSNSにあげたことがきっかけ


それまでみんなどうしたらいいんだろうという空気感があったけど

「あの瞬間、音楽業界が動いたと思った」と。


そこからの大知くんの動きはとにかく早かった!


うちで踊ろうの動画にすぐに反応して

コーラス入れたかと思えばダンスをつけて

みんなが踊れるようにと簡単バージョンまで作って

あれよあれよとその波に乗り、ファンを楽しませてくれました


あの動画は社会現象になって当時の日本を元気にしてくれましたが

歌とダンス両方であんなハイレベルなコラボした業界人ておそらく大知くんだけじゃなかろうか←そんな最強なあなたが好き笑


一時停止しかけた大知くんのエンターティナースイッチを押してくれた源ちゃんにはほんとうに感謝です✨



つづく。