埼玉ブロンコス、信州との第2戦、3点差で惜しくも負けた。
とてつもなく悔しい。
みんながケニーのターンオーバーを悔やんだけれど、まぁ、それまでにかなりいいプレイをしてくれていたわけだから仕方ない。(けど、ケニーは先日の滋賀戦といい勝負どころで弱いところあるなぁ。イマイチ、最後の大事なところで安心して任せられない…。)
信州はインサイドの強みを活かしてインサイドゴリゴリのオフェンス。それでもって、ケニーとヘリコにはタイトに当たっていくディフェンス。自分たちの強みを活かし、相手の強みを消すというはっきりとした意図が伝わってきました。
ま、それはさておき。
今日のゲームのブロンコスのスコア。
ケニー11点
ハンフリー24点
ユウキ18点
テラ16点
グッチ15点
外国人35点、日本人49点(日本人の得点率58.3%)
対する信州のスコア。
呉屋6点
齊藤洋介5点
デレク23点
リー35点
エド10点
タイラー8点
外国人76点、日本人11点(日本人の得点率9,6%)
昨日はハンフリー祭りだったけど、今日は、日本人が頑張っていたブロンコス。
ナタリーの戦術だったのかなぁ。相手はハンフリーを止めに来るから、今日は日本人が得点を取れという戦術だったんでしょうかね?
得点のバランスという観点では、昨日以上に素晴らしかったブロンコス。
スタッツ見直してみて、日本人がこれだけスコアしていた今日のゲーム、やっぱり勝ちたかったなぁって改めて悔しさがこみ上げてきた。
で、もう一点はリバウンド。
ブロンコス23。
信州52。
リバウンドで29も負けているのに、3点差のゲームするって、バスケの常識でありえるんだろうか?ありえないよ。
bjtvの試合結果後のコメントで各チームのHCがリバウンドで負けたってどれだけ言ってきたことか。29も負けておいて、たったの3点差なんてほんとに奇跡的。
信州はシュート外しても、オフェンスリバウンド取ってゴール下で簡単に得点できちゃったんだから。ブロンコスは皆が必死にジャンプして何度もタップして、それでようやくリバウンドが取れるんだから。オフェンスの優位性が天と地ほど違ってたんだから。
あぁ、ほんと、勝ちに等しい負けですよ。負けは負けですけど、限りなく勝ちに等しい負け。
これで今シーズンの信州との対戦はすべて終了。
大事なことはこれまでの4戦計の得失点差で信州を上回っているということ。
信州とは最終的に同率順位となる可能性が十分にありうる。
その場合、直接対決での成績がものをいうわけで、2勝2敗のブロンコスと信州では、当該チーム同士の得失点差ということになる。その点で、ブロンコスは信州を上回ることができた。
昨日の信州、負け試合にも関わらず最後まで必死にプレイしてスコア狙っていたのはその辺の計算もあったと思う。
ナタリーブロンコスは、マーレイ時代と比べて確実にチームが一つになって戦っている気がする。熱い何かを表現してくれている気がする。
ビッグマン不在のオン2にも関わらず、200%のエナジーで必死に戦ったブロンコス戦士を心から誇りに思えた信州戦でした。