新潟戦、昨日は惜敗気味でしたが、今日は惨敗、惨敗、大惨敗。


雪もあって外気温も寒かったみたいだけど、試合内容のほうが数倍寒かったですね。


我が家の暖房、間違えて冷房にしたかと思っちゃいましたよ。


敗因は冬将軍以外に考えられません。


新潟の厳しい寒さ、雪といった冬将軍によるもの以外、30点差以上つけられて負けちゃう理由なんて思い当たらないから。


bjtvで応援するのは、こういうときほんとにつらい。


埼玉ブロンコスは、これほどまでに不甲斐ない試合をしたのだから、アウェーまで駆けつけたブースターのみなさんにチケット代金を返金したらいいと思いますよ。


今日はプロとしてのプライドを忘れたプレイをさらしてすいませんでしたと…。


ケニーのターンオーバーは記録では2個しかついてないみたいだけど、記録についていないだけで実際はもっと沢山ありましたね。


あ~、イラっとする。ゲームコントロールできないガードにはイラっとくる。いや、ゲーム以前に自分自身の感情をコントロールできないガードにはイラっとくる。


でも、ケニーにもいいところはたくさんありました。


ミラーやフラワーズとの合わせの華麗な合わせのプレイを何度もみせてくれたので。いいところはいいところでキチッと個人的には評価したい。(素人のくせに、非常に偉そうで恐縮ですが…)


今節は、ミラーとフラワーズの復帰初戦。


チームケミストリーに磨きをかける時間がなかっただけなのだと思いたい。


少しだけ仙台と宮崎の試合をチェックしたのだけど、宮崎の攻撃は流れるようなプレイ。


攻撃の意図が明確でとてもわかりやすくて、判断が早くボールがよく回る。収まるべきところにボールが収まり、打つべき人が打つべきタイミングでシュートを打つ。


仙台に連勝したのは全然フロックなんかではないと感じさせる見事なゲームをしていた。


宮崎と比べてブロンコスはどうか。


ブロンコスは、とにかくボールが回らない。ボールを持ってプレイを選択するまでの判断が遅い。だから、相手のディフェンスはどっしり構えることができてしまう。


意図して1on1を狙うのは全然ありなんだけど、ブロンコスの場合、攻め手がなくて1on1しかないみたいなプレイばっかりで、新潟ディフェンスの餌食に…。


まぁ、ブロンコスの出来が悪かったのは間違いないのですが、大惨敗の要因のひとつに、アルビのシューター陣のシュートタッチがハンパなく良かったのもありましたね。


象徴的なシーンとしては、第3Q終了間際に放たれた池田選手の3Pショット。


グッチのマークを受けて空中で流れながらのショットでしたが、見事に決めてきた。これ以外にも、池田選手はタフショット気味なクイックリリースの3Pを、それはまぁ見事に決めてきましたからね。


このみっともない試合がホームなじゃなくて本当によかったです。


クリスマスにあんなゲームみせられたらたまんないですからね…。


次節、浜松戦。時間はあまりにも少ないけど、なんとか格好がつくチームにナタリー中心に仕上げて欲しい。