今シーズンは、もう、アウェーに行かない予定なんですが、いろいろとあらぬ想像をしていたりしたら、試合のことを書くのを忘れていました。

最近は、ツイッターをよく使っているので、ブログはブロンコスの試合の日ぐらいしか書いていないのに、その試合の日に書かないとなると、やる意義がなくなってしまいます。(笑)

さて。

今日も昨日に引き続き、ウイングハット春日部での千葉ジェッツ戦を観戦。

カミサンは両日ともにDNPだったので、今日も一人ポツンと観戦かなぁなんて思ってたのですが、今日は素敵なご夫婦と一緒に観戦できました。(お二方、今日はいろいろとありがとうございました!)

私の座っている席は一人で観戦すると、とてつもなく寂しいところなんですが、一緒に応援させてもらえたので数倍楽しかったです!

今日は今シーズン初の連勝を賭けた戦いということで、モチベーションもあがっていたのですが、試合は残念ながら負け。

若干気分もドンヨリしているものの、応援すること自体が楽しかったのでダメージはなし。

これから先は、ブロンコスをどう楽しむか。ブースターの真価が問われるんじゃないかと思います。

文句を言うのもありだと思います。言わなければならないこともあるでしょう。

一部のサッカーファンのようにフロントを取り囲んで圧力をかけるのが望ましいことなのか、はたまた、生温く見守ることがよいことなのか。

私にはその答えはわかりません。

ただ、ブロンコスを通じて、いろいろと楽しみたいと思っていますので、選手達には己のプライドのために熱く戦って欲しいと思います。そういうプレイこそが、私たちブースターの琴線に触れるゲームを作るんじゃないかと思います。

記事タイトルに触れておきます。

今日のゲームは復興祈念試合でした。震災の2次被災者であるブロンコスにとっても特別な試合だったはずです。

私は、苦難を乗り越えてチームを存続させた社長から一言挨拶が頂けたらよかったかなぁと思いました。

チームの存続さえ危ぶまれた時期もあったのに、また、隣の東京チームの運営に至ってはトンズラしてチームがなくなってしまったのに、立派とは言えない点が多々ありながらも、こうして運営し続けていることだけでも、実は十分評価されて然るべきことなのだと思います。(比較してしまえば、仙台の方が成績もよいですが…)


選手達の度重なる怪我による長期離脱、病気離脱もありました。正直、運が悪過ぎた部分が多分にあることはブースターだってわかっていることですが、プレイオフが事実上消滅した今、どうしても応援する心は折れ欠けてきてしまっています。

今日のゲームが特別な試合であったこと、そして、こんなときだからこそ、ホームゲームをみられるありがたさ、そんなことを今一度、かみしめる機会をブースターに示して欲しかったです。

そういう想いを言葉にして伝えることで、伝えてくれることで、人の心は動かされて、たとえチームの置かれた状況が苦しくても後押ししたいという気持ちが生まれるではないかと思うからです。

埼玉ブロンコスは、「絆」という言葉を大切にしているんですからね。その言葉に『心』を込めて欲しい。