JBLもラスト4試合。
東芝はシーズン序盤から中盤にかけての大連敗がたたってプレイオフ進出の目はないものシーズン終盤にチーム力を増して良いバスケットを展開している。
ホームアリーナであるとどろきアリーナでのシーズン最終戦ともあって、会社のお偉いさん方もみえていたことでしょう。気合十分な東芝。
そんな東芝のホームに、目下5連勝で絶好調、リーグの台風の目となっているレバンガが乗り込んだ一戦。
レバンガは残り4連勝すれば、プレイオフの目が残っており、一つも負けられない戦いでもあった。
そんな両チームのゲームは、レバンガが10点近くリードしては東芝が追いつき、逆に東芝10点近くリードしたりといった、お互いに一歩も引かない攻防。
個人的な感覚では、東芝は、単純ミス的なターンオーバーが出てしまうことがレバンガよりも多くあって、流れをつかみきれなかったような印象。(エースガードがルーキーの竜青選手ということで、若干安定感に欠けるところがあるのかも)
レバンガも桜井選手がダブルチームを受けてフロントコートまでボールを運べないシーンなどもありましたが、全体的な安定感でレバンガが東芝を上回ったように思いました。
両チーム、勝負所のプレスディフェンスが機能して見どころ満載、試合内容は終始拮抗したクロスゲームで、かなり面白いゲームだった。
結果はレバンガが勝利。これで明日以降の戦いにプレイオフへの望みをつないだ形。
今日、レバンガが負けたら明日の文体は自重しようかと思っていましたが、行くっきゃないね、これは。
では、以下に、写真だけざざぁっと流す感じでアップ。
とどろき最後の試合ということで東芝のHC、キャプテンの挨拶。不甲斐ない成績にお詫びばかり。
試合終了後、総立ちのレバンガファンのみなさん。ベンチ裏は女子率100%!他にも50人以上100人未満程度の人達がレバンガを応援してました。
チームハイの活躍をみせたマドゥ!ペネトレイトが一切なく、ミドルショットや速攻ぐらいでブロンコス時代とはプレイスタイルがまるで違う。ブロンコス時代にみせていたセルフィッシュなところが全くなくて、リバウンド頑張ったり、チームバスケの一員。素晴らしい。やっぱりコーチングの力なのか、加齢によるものなのかは不明。
ラクダことひるき選手とハルこと宍戸選手。ハルは今日はDNP!ちょっと太ったな、こりゃ。
何を熱心にしゃべってるのかはさっぱり不明。
マドゥのフリースロー。
横浜DeNA2軍コーチ!?の山下さん。ティップオフセレモニーで、「私の頭をボールと間違えないように」なんて渾身のギャグをかましてくれました。会場はややウケ(笑)