ブロンコスが不甲斐なければ不甲斐ないほど、良いチームがより良くみえてしまう。

JBLの東芝は、ブロンコスよりも勝率が低いチームでシーズン序盤のチーム状態はブロンコスに負けず劣らずでした。

しかし、ここ最近、明らかにチーム一丸の面白いバスケをみせてくれて、その駄目さ加減を知っているだけに、どのようなマジックを使ったら、選手のモチベーションを保ったままチームが成長できるのか、北HCにはナタリーに教えてあげて欲しいとおもってしまいます。

東芝なんてブロンコスよりも随分早くにプレイオフの可能性が事実上なくなってたわけだから。

そして、レバンガ。

前運営会社のリーグ除名処分を受けて、折茂選手が社長を兼務して立ち上げたチーム。財政的にJBLで一番厳しいチーム。
そのチームがプレイオフ絶望的なところまで厳しい戦績に追い込まれながらも、奇跡の7連勝を遂げて、JBLレギュラーシーズン最終節の今節4位のパナソニックに連勝すれば条件つきながらプレイオフが狙えるポジションにまで辿りつきました。
私は今シーズン、レバンガ4試合、東芝はたしか7試合位観戦してきましたが両チームともに感じられるのは、シーズン序盤と比べて、ディフェンスの粘っこさや連動性が比べものにならないぐらい高まっていると感じられることです。

プレイオフへの挑戦権を獲得したレバンガ、プレイオフに行けなくとも成長した証を残すために負けられない東芝。

私はそんな両チームを密かに応援すべく、今回はブロンコスの能代行きを見送りJBLでは初となるアウェー遠征を敢行します。(能代も行きたいアウェーでしたが・・・)

大阪の地でレバンガはパナソニックに、栃木の地で東芝はブレックスに挑みます。(圧倒的応援声量と噂の栃木ホームも一度はみてみたかったですしね。)
レバンガには元ブロンコスのマドゥやハル、bj歴戦の比留木選手らもいますから応援に熱も入ります。

今週はブロンコスをお休みして、JBLを満喫させて貰います。

わがまま許してくれたカミさんに感謝。では。