今日は、さいたま市記念総合体育館まで、埼玉ブロンコス対仙台89ERSのゲームを観に行ってきました。


まずは、撮ってきた写真を載せて、後半はちょろっと記事を記載しております。


BSLIFE2 ~ 復刻編

仙台89ERSのブースターのみなさんが掲げてくださった感謝のメッセージ。感動させられちゃいました。仙台ブースター素敵すぎます。


BSLIFE2 ~ 復刻編

テラ、試合前のシューティング中にグリーンシートで休憩中の図。


BSLIFE2 ~ 復刻編

スタッフじゃないですよ、欠場したグッチ。ボールボーイやってました。

BSLIFE2 ~ 復刻編

仙台のトレーナーさんとナタリー。二人とも物凄い表情で何を話してたのかな?(笑)

BSLIFE2 ~ 復刻編

ピアースHCにリクルート中のハンフリー。来期の希望年俸を提示していたんだと思います(嘘)

BSLIFE2 ~ 復刻編

試合前のブロンコスの定番になってきた#うまらじ。今回はブロンコス絆祭をコーリーさんとサコさんが会場リポート。キズナ君グッズを安く『飼える』チャンスを紹介してました。


BSLIFE2 ~ 復刻編

オールスターでの橘さんをリスペクトして、左側が仙台89ERSの服を着た伊達正宗仕様の絆君。粋な心遣いですね。右は祭りのお兄ちゃん的な絆君。

BSLIFE2 ~ 復刻編
カシミールのカレーもリポートしてました。私もカレー(@500円)を買いましたが、今回はお店が持参していたレンジで温めなおしてくれました。とても美味しいです。昨日食べたJETSカレー(梅干し入りのカリガリカレー@750円)も美味しいのですが、値段でブロンコスの勝ちかな!カシミールさんにはグリーンカレーを開発して、ブロンコスカレーとして発売するように要望してみようかな。

BSLIFE2 ~ 復刻編

アップ中の志村選手と薦田選手。


BSLIFE2 ~ 復刻編

薦田選手の面白ショット。なんかちょっと寝むそうです。が、この後試合でみせたプレイはキレ味抜群で、ブロンコスはやられました。かなりこの表情に騙されました。(笑)


BSLIFE2 ~ 復刻編

ボール持ってる後ろ姿の仙台の選手は、シングルトン選手。インサイド制圧されちゃいました。hahaha~。


BSLIFE2 ~ 復刻編

試合の大勢も決したためか、ヤンチャ坊主、ケント君登場!ケントーと叫びました!


BSLIFE2 ~ 復刻編

私は少しだけケントストーカーしてみました。高岡選手とマッチアップ!


BSLIFE2 ~ 復刻編

シュートの瞬間は撮りのがしましたが、シュート後の絶妙な感じが撮れてました。タフショットとなったボールの行方を追うケント君と、ファールじゃないよぉと猛アピールする高岡選手。私が思うに、確かに微妙なところでした。


BSLIFE2 ~ 復刻編
ケント君、見事にフリースローでスコア成功でした。よかった。

BSLIFE2 ~ 復刻編

勝利後の仙台89ERSハドル。


BSLIFE2 ~ 復刻編

志村選手が指揮者みたい。


BSLIFE2 ~ 復刻編

フラワーズがモタモタして加わらないうちに敗者のハドル終了。負けたチームは仲間が揃ってないのに終わらせちゃうんだね。そんなもんだね。


BSLIFE2 ~ 復刻編
絶望的な点差。ここ最近、100点ゲームもしくはニアリー100点ゲームばっかりですね。ディフェンス崩壊中。



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さて、本文。


今日は、あいにくの荒天で、強風吹きすさぶ台風のような気候でしたが、ブースター友達のご夫婦の車に便乗させて頂いたので、至極快適に会場入りできました。


車の中で、『こんな天気のなか、会場まで来るようなお客さんはよっぽど気合入れて応援する人達ですよね~、自分たちもそのうちの一人だったりするんですけど~』なんて話ながらの会場入り。


試合後も一人で帰ったら、どんよりしてしまったと思うんですが、なんやかんやとブロンコスの話なんかをしながら帰ったので車中は楽しく、とても酷い試合でしたが、不思議とあんまりメンタル的なダメージがない。


先日、bjリーグの中野社長がJリーグの川渕さんに『語れるスポーツを作ってください』と言われたということを、東京チームの会社説明会の講演の際に話していました。


こんなに弱くてどうしようもないチーム状態のブロンコスですが、仲間と語ることだけはできる。


ブロブーの皆さん、『いつか、あんなに弱かった頃もあったんだよねぇ』とか、『最近負けないよねぇ、昔はあんなにダメダメだったのに…』とか、一度ぐらいは将来の強い姿を想像してこんなことを、誰かに語ったことはないでしょうか?


ブロンコスがこんなに弱いのがどこまで続くのか、何シーズン先まで続くのか、正直、全く見とおしが立ちませんしイマイチ期待もできません。


しかし、富山グラウジーズが突然強くなったように、埼玉ブロンコスも何かのきっかけで急に強くなることも、実は容易に想像することができます。(富山の場合、水戸、ハーパーの主力継続に加えて城宝の加入、そして下地HCで複数年、ベースアップしていく戦力構想が華を開いたといえるので、ノープランな感ある埼玉とは根本から違う気もしてますが…)


今、この弱い時を楽しんでおけば、将来、ブロンコスが強豪チームになったとき、きっと、誰よりも得意げに今の弱さを語ることができるはず。あの頃は弱かったと。弱さを語れる今のうちに、大いに弱さを語って楽しみましょう。(笑)


さて、冒頭の写真に話を変えます。


仙台89ERSのブースターのみなさんが、試合前に掲げてくださったもの。


『埼玉の皆さん、ほんとうにありがとうございました。仙台89ERSブースター一同』


嬉しいじゃないですか。


このほかにも全国のブースター向けの感謝の横断幕なんかも掲げてあって。


私は、わずかばかりの募金活動ぐらいしかしてませんので、こんな風に感謝の気持ちを伝えられると逆に恐縮してしまいましたが、とても、温かい気持ちにさせてもらいました。


こちらのほうこそ、わざわざ、埼玉ブロンコスのホームゲーム会場までお越し頂きまして、ありがとうございましたと申し上げたいです。そして、勝利こそ献上しましたがあまりにもワンサイドでつまらないゲームでごめんなさいとも言いたいです。


で、タイトル。へこたれない。


埼玉も大変でしたが、それよりも大変だったであろう仙台。


その仙台がこれだけ良いチームを作り、良いブースターに支えられている。


埼玉ブロンコスも、選手もブースターもへこたれている場合じゃない。プレイオフに行ける行けないなんて関係ない。


選手達には、ただバスケができる喜びを噛みしめて欲しいし、普通に試合ができることを当たり前のこととは思わないで欲しい。


目の前のゲームに全力でぶつかって、みているブースターの心を揺さぶってほしい。


プロバスケット選手は、人を感動させることができる特別な職業なんだから、誇り高く熱いプレイをみせてくれ!