なんとなく、ブログを書きたくなったので書きます。

各チームのコーチも決まり、ロスターの契約情報も続々と発表されてますね。

注目してるのは、仙台89ERSと富山グラウジーズ。

仙台89ERSの外国人選手にはびっくり。

河内HCの浜松時代からのラインでしょうけど、ホワイトとラーカイの加入は凄い驚き。

両選手とも自分の好きな選手で、ホワイトはbj最強クラスのオールラウンダーだし、ラーカイはパワーとスピードを兼ね備えた走れるセンター。

聞くところによると、仙台も決して財政的に余裕があるわけではないらしいです。

どんな理由があるかわかりませんが賃料の高いゼビオでの試合を多く組み、2枚看板の外国人選手を獲得。

頑張っているなと思わせるチームだと思います。

こういう選手をブロンコスもそろえてくれたら、私の気分もあがるってもんですよ。

それから、富山グラウジーズ。

数年前まで、ブロンコスより下位に位置していたチームだったんですけど、最近じゃ、すっかり強豪チームに。

昨シーズンの主力である、水戸、城宝、藤江らの日本人の中心選手は残留。外国人もアイラ・ブラウン選手が残留。

ナッシュHCも留任だし、継続性があってチームが熟成されるはずだから、もはや、イースタンの優勝候補と呼べるぐらいだよね。(アルビも相変わらず強そうだけどね。ホルムやウェブが残るのかどうか…)

そういうチームを相手にして、ブロンコスがどういうチームを作るのか。勝てるチームを作れるのか。

今のところ、ほとんど、期待薄ですよね…。

「やる前からあきらめちゃだめだ!」

なんて言葉をよく聞くのですけど、前提条件を設定していないそういう意見には、あんまり賛同できないんですよ、ワタシ。

勝つためのチーム作りをして欲しいのに、そう感じさせないロスターしか集められないんだったら、球団としてやるべきことやってないってことじゃないですか。

どう感じさせるか。期待できるチームを作ってくれるか。

それって、凄い基本的で応援するために必要な前提条件だと思うんですよね。

球団が良い仕事しなくても、盲目的に応援するのって、どうかなって思いますね。はじめたばかりなら仕方ないけど、8年やって一度も結果を残していない球団ですからね…。

よく仕事は、段取り8分と言われますね。

シーズンオフにどういう選手を集めるかで、そのシーズンの戦績に関しては、8割方決まってしまうのではないかと思っています。

その大事なロスター構成が他チームと比較して明らかに劣るなら、もはや、やる前から結論など出ているわけです。

それでも、やる前からあきらめちゃだめだと言えるんでしょうか?

私は断じて言えないと思いますね。

そんなチームなら、思いっきり応援できないかもしれません。

前にも書いたけど、ブロンコスには強いチームを作って欲しいけど、その前に強い球団になって欲しい。営業も財務も組織も運営も。

強い球団になるためには何が必要で何をしなければならないのか。

私はスポーツビジネスには疎いので、正しい答えを持ち合わせてはいませんが、私がオーナーならば、少なくともスポーツビジネスに長けた優れた人を引っ張ってきたいですね。素人が何やってもだめってことでしょ。まずは、球団組織を強くしないと、チームが強くなるはずないもの。(横浜みたいに借金まみれでの優勝なんてのは、本来あっちゃいけない話…)

これから発表されるであろう外国人選手。

複数の某選手に聞いた話では、2010-2011シーズンのロスターがきつかったと聞きました。

しかし、今シーズンはそれ以上にきついロスターになるんじゃないかと不安でいっぱいです。こんなに不安な想いで待つのは、今だかつてありません。ほんと、心配。

私、比較的心配性なんですよね。

心配が杞憂で終わりますように…。