今日は、埼玉ブロンコスの新チーム初の公開練習をみてきました。

といっても、体育館についたのは、終了間際の8時10分頃。

石橋HCが選手の特徴を一人ずつ説明し、その説明された選手がフリースローを打ち、外したら、腕立てやダッシュをするというものをやっているという、まさに「〆」の時間帯に到着したのでした。

なので、肝心の練習は、実はほぼ全くみれなかったのです。(ま、練習みても良いんだか悪いんだか判断できないんで観られなくても構わないんですよ、正直…)

が、選手の所信表明の肉声を聞くことはできました。

選手と同じフロアにいて、選手の声を聞いてしまったら。

そう、選手達は、ディズニーマジックに勝るとも劣らない不思議な魅力を発散しているのかも。

誠に勝手ながら、なんだか『ファミリー』を感じてしまったような気がします。

失敗したり怒ったり、ケンカしたりしても、結局は家族はなんだかんだとサポートしてしまうもの。

前のブログで『応援したいと思える選手達を集めてくれたかどうか』、それが球団の大切な仕事であり、それをして欲しいという注文をつけました。

他チームの一線級のメンバーと比べたら、キャリアで明らかに見劣りしする点、これは変えようのない実績であり事実。

が、選手達と触れ合って、応援したいと思えたかどうか。

応援したいと思えてしまったんだよね。

その時点で、ワタシの負け。負けるべくして負けることは、もしかしたら行く前からわかり切っていたのかもしれないけど。

そして、何度も何度も、打ちひしがれてきた歴史を十中八九繰り返すのは容易に想像もできてしまうのだけど、それでも、

『この選手達を応援したい!』

そう思えてしまったんだよね。練習観られていないんだけど、そう思えてしまったんだもの。

会場に向かってる時点で、すでに応援する気満載なんだよ、きっと、深層心理でね。公開練習なんてマニアが観に行くものだもの。

そのマニアの仲間の一人が自分自身だんだもの。観に行ってる時点で応援する気、マンマンだよね、ほんとのところ。(笑)

ま、しかし。

それだけでも、今日は自分としては、行った価値があったと思ってます。

自分のブロンコ馬鹿っぷりを再確認できたという意味で。そして、それを否定する必要もないんだということを再確認できた意味でも。

遠いし、暑いし、お腹も壊してたしで、面倒くさいなって行くまで思ってたんですけどね。

球団への不信感は、ハンフリー以外の外国人選手で誰を引っ張ってくるかを確認するまではぬぐえません。

がしかし、とりあえず、今日のところは、なにはなくとも

Let’s Go Broncos!!!
今シーズンもどろくさく応援していくよ。勝てなきゃ文句も言わせてもらうけど。

以 上